レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年10月30日
- 登録日時
- 2013/11/01 11:57
- 更新日時
- 2013/11/01 13:28
- 管理番号
- 多治見-044
- 質問
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解決
多治見市の市章について、以前使われていた市章はいつごろから使われていたか。
- 回答
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自館多治見市の地域資料の中の記載事項を提供した。
『多治見市史 通史編 下』「多治見市民憲章」の項に「多治見市章を定める」との記載あり。
現行市章は昭和56年(1981年)より使用されている。それ以前の市章は、多治見市が市制を施行した翌年の昭和16年4月に、美濃焼のまち多治見を象徴した市の徽章を定めた。焼き物のまちを象徴した壺のようなデザインの中に「多」の字を描いたものである。
- 回答プロセス
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現在の市章の前の市章についてのお問い合わせということで、明治以降の記載がある『多治見市史 通史編 下』から該当事項を目次より確認する。
『多治見市史 通史編 下』【第二編 現代 第1章 市勢の発展 第二節 市政の展開 五 発展の事跡 (三)市民とともに】「多治見市民憲章」の項に「多治見市章を定める」の記載あり。
- 事前調査事項
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多治見市市役所に市民の方から質問があった。現在の市章は桔梗の花に多治見の「多」の字を中央に配したもの。
- NDC
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- 中部地方 (215)
- 参考資料
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- 『多治見市史 通史編 下』多治見市/編集 多治見市 1987 (多治見市民憲章の項p.741)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000139850