レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2004/08/11
- 登録日時
- 2005/05/20 02:10
- 更新日時
- 2011/06/16 02:00
- 管理番号
- M04081116137421
- 質問
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吉備津神社について知りたい
- 回答
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岡山市吉備津の吉備の中山の麓にある古社で旧官幣中社。山陽道の大社で吉備国の一宮である。二宮は鼓神社で岡山市高田にある。「延喜式」には〈吉備津彦神社〉とあるが、中世以降は主として備中の吉備津宮また吉備津大明神と呼ばれた。祭神は崇神朝の四道将軍大吉備津彦命を主神とし、若日子建吉備津彦命、吉備武彦命ら吉備氏一族の神を合祀している。本殿と拝殿は1425年(応永32)再建され、国宝に指定されている。北随神門と南随神門は同時代の再建と推定され、国の重要文化財である。祭礼では5月と10月の第2日曜日に行われる〈七十五膳据〉の特殊神事がよく知られている。宝物には銅鐘、狛犬、連歌、高麗版一切経など見るべきものが多い。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 神社.神職 (175 9版)
- 参考資料
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- 岡山県大百科事典 上巻 岡山県大百科事典編集委員会編 山陽新聞社 1980年1月 岡山の氏神様 岡山文庫 193 二宮朔山著 1998年7月
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2004081116153337421
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢, 高校生
- 登録番号
- 1000021727