レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/08/25
- 登録日時
- 2012/04/27 02:00
- 更新日時
- 2012/04/27 02:00
- 管理番号
- 横浜市中央1637
- 質問
-
解決
国内、海外の情報サービスに関して、業界やサービスの動向、金融機関の投資額等が分かる資料はあるか。
- 回答
-
下記の所蔵資料をご紹介いたします。
1 図書
(1)『情報サービス産業白書 2010』情報サービス産業協会/編 日経BP社 2010
情報サービス産業の動向が分かる他、「金融企業の状況」では、「金融業のソフトウェア投資額」
「金融業におけるシステム関連経費の目的別内訳」などの図表が掲載されています。同じように、
「企業のソフトウェア投資額」などもご覧いただけます。
国内だけでなく、海外の情報サービスの動向についても触れられています。
(2)『TDB業界動向 2011-2』産業調査部/編 帝国データバンク 2011
各業界の動向が分かる資料です。大きく「情報・通信」業界があり、その中で更に「電気通信」、
「ソフトウェア」、「情報提供サービス」の3つの項目にわかれています。
(3)『ITソリューション企業総覧 2010年版』日刊工業出版プロダクション/編 日刊工業新聞社 2010
ICTソリューションを提供している企業の取り組みを紹介しています。
(4)『業種別審査事典 第7巻(7001→7156) サービス関連(情報通信、広告、コンサルタント)
学校・地公体』金融財政事情研究会/編 金融財政事情研究会 2008
業界の特色、動向などが、コンパクトにまとめられています。「情報通信サービス関連」のなかで、更に
細かく分けられています。(例:「電気通信事業」「衛星通信事業」など)
(5)『ITサービス企業年鑑 ’10』ミック経済研究所 2010
企業年鑑ですが、ITサービス市場の動向についても書かれています。
(6)『金融情報システム白書 平成23年版』金融情報システムセンター/編 財経詳報社 2010
(7)『市場予測2012』日本能率協会総合研究所/編集 日本能率協会総合研究所 2008
今後成長すると思われる市場やサービスなどを紹介しています。
(8)『日経市場占有率 2011年版』日経産業新聞/編 日本経済新聞出版社 2010
主要商品の上位数社のシェアが分かります。「情報・通信」の分野では、「パソコン」、
「サーバー」、「携帯電話」、「携帯電話端末」、「プロバイダー」、「光ファイバー通信回線」、
「ストレージ」、「ページプリンター」、「インクジェットプリンター」、「ポータル・検索サイト」、
「SNS」、「動画サイト」が掲載されています。
(9)『ITロードマップ 2011年版 情報通信技術は5年後こう変わる!』野村総合研究所技術調査部/著 東洋経済新報社 2011
各技術の現在の事例と、5年後の利用イメージ、実現に向けた課題などが書かれています。
2 国立国会図書館 リサーチナビ 【情報サービス産業に関する主要調査・レポート類】 http://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-honbun-102537.php
3 雑誌記事
次のホームページで「情報サービス」×「アジア」等で検索すると、アジアの情報サービスについて書かれた
記事が検索されます。どうぞお試しください。
・国立国会図書館 雑誌記事索引 http://opac.ndl.go.jp/index.html
・NII論文情報ナビゲータ CiNii http://ci.nii.ac.jp/
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 情報学.情報科学 (007 8版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000105320