調べ方マニュアル詳細
- 調べ方作成日
- 2006年10月11日
- 登録日時
- 2006/10/11 13:31
- 更新日時
- 2007/05/08 19:19
- 管理番号
- kaetsu-pf-0008
- 調査テーマ
-
完成
言葉・事柄についての調査方法
- 調べ方
-
言葉・事柄の意味を調べよう
はじめに…検索エンジンで言葉や事柄を調べるコツを紹介!
◎検索エンジンの辞典を活用しよう
→例えば、Yahoo!JAPANでは、国語辞典や英和辞典などで、言葉を調べることができます。
他にもgooやExciteなどの検索エンジンでも辞書機能が利用可能です。
Yahoo!JAPAN
(URL・・・http://dic.yahoo.co.jp)
大辞林(三省堂) 23万3000語収録。
大辞泉(小学館) 22万項目収録。
プログレッシブ英和中辞典(小学館) 11万5000項目収録。
プログレッシブ和英中辞典(小学館) 7万2000項目収録。
◎辞典に載っていない言葉や事柄を調べる場合
→検索エンジンで、調べたい言葉を入力した後に、「~とは」「意味」「定義」と入力すると、
その言葉の意味が書いてあるページを検索できます。
例) 「地方自治体とは」 「地方自治体 意味」 「地方自治体 定義」
※辞典名の前に●印がついているものは、web上で閲覧可。
※辞典名の前に★印がついているものは、学内のみweb上で閲覧可。
1 国語辞典・用語辞典で調べよう
言葉の意味を調べる場合、まずは国語辞典を用いて調べてみましょう。
国語辞典は、言葉の意味を調べるための最も基本的な辞典です。
国語辞典(1階参考図書架)
・『広辞苑』(岩波書店)
総項目数は約23万語。学術専門語並びに一般的な事項・用語も収録されています。
・『日本国語大辞典』全13巻(小学館)
総項目数は50万語。一般の国語辞典に比べると、より詳しい解説が掲載されています。
・『大辞泉』(小学館)
総項目数は約22万語。古語、専門用語、地名・人名、その他の固有名詞などが収録されています。
●Yahoo!辞書『大辞泉』
(URL・・・http://dic.yahoo.co.jp/)
検索エンジンYahoo!JAPANで利用可能です。
●Yahoo!辞書『大辞林』
(URL・・・http://dic.yahoo.co.jp/)
当館では、図書での所蔵はありませんが、Yahoo!JAPANで利用可能です。
また、比較的新しい用語や流行語を調べる場合は、
年度ごとに刊行されている時事用語辞典がお薦めです。
時事用語辞典(1階参考図書架)
・『知恵蔵』(朝日新聞社)
テーマ別(政治・経済・文化など)に用語が収録されています。
巻頭または巻末にある索引を上手に活用しましょう。
★聞蔵
(朝日新聞記事データベース、URL・・・http://publicsv.kaetsu.ac.jp/staffgp/campus/lib/DNA.html)
※情報メディアセンターホームページからリンクあり
『知恵蔵』『朝日新聞』『アエラ』などが検索できます。
・『imidas:イミダス』(集英社)『現代用語の基礎知識』は、図書の大きさが、
以前に比べてコンパクトになりました。持ち運びに便利です。
・『現代用語の基礎知識』(自由国民社)
★Japanknowledge
(URL・・・URL:http://publicsv.kaetsu.ac.jp/staffgp/campus/lib/japanknowledge.html)
※図書館HPからリンクあり
『imidas』『現代用語の基礎知識』などが検索できます。
2 百科事典で調べよう
百科事典は、様々な分野の知識の概要を項目別に掲載しています。
人名や歴史上の出来事なども掲載されています。
百科事典(1階階段下参考図書)
★『ブリタニカ国際大百科事典』
(ティビーエスブリタニカ、URL・・・http://publicsv.kaetsu.ac.jp/staffgp/campus/lib/britannica.html)
情報メディアセンターホームページからリンクあり
本編20巻と、別巻として「リファレンス・ガイド」という小項目事典が6巻、
総合的な総索引と参考文献が各1巻で構成されています。
・『世界大百科事典』(平凡社)
約9万項目について、詳細な解説がなされています。
本編30巻+索引、日本地図、世界地図、百科便覧、アルマナックで構成されています。
★ネットで百科
(URL・・・http://publicsv.kaetsu.ac.jp/staffgp/campus/lib/netdehyakka.html)
※図書館HPからリンクあり
『世界大百科事典』のWeb版です。
‘デジタル世界地図帳’などのコンテンツもあります。
・『日本大百科全書』(小学館)
項目説明の末尾に参考図書や文献が記されていることもあります。
本編24巻+索引で構成されています。
★Japanknowledge
(URL・・・URL: http://publicsv.kaetsu.ac.jp/staffgp/campus/lib/japanknowledge.html)
※図書館HPからリンクあり
日本大百科事典のWeb版です。検索結果に、その事柄に関連するHPへのリンクがはってあり便利です。
●MSNエンカルタ百科事典
(URL・・・URL: http://www.msn.co.jp/home.armx)
検索エンジンMSN内で、利用可能です。
3 専門用語辞典で調べよう
より詳しい言葉の意味を調べるためには、専門用語辞典を使います。
下記の辞典は、ほんの一例ですので、様々な専門用語辞典を利用してみてください。
社会科学系の専門用語辞典(2階参考図書架A)
政治
・『現代政治学事典』 ブレーン出版
・『政治家人名事典』 日外アソシエーツ
法律
・『現代法律百科大辞典』 ぎょうせい
・『法令用語辞典』 学陽書房
経済
・『経済学大辞典』 東洋経済新報社
・『経営学用語辞典』 税務経理協会
・『会計学辞典』 同文舘出版
・『人事・労務用語辞典』 日経連出版部
財政
・『官公庁会計事典』 全国会計職員協会
・『地方財政小辞典』 ぎょうせい
統計
・『統計学辞典』 東洋経済新報社
・『統計学用語辞典』 丸善
社会
・『新社会学辞典』 有斐閣
・『大衆文化事典』 弘文堂
・『福祉社会事典』 弘文堂
・『女性学事典』 岩波書店
また、下記のリンク集では、専門用語辞典が閲覧できるページにとぶことができます。
専門用語辞典(webリンク集)
●Dnavi(国立国会図書館データベース・ナビゲーション・サービス)
(URL・・・http://dnavi.ndl.go.jp/)
●辞書・辞典・用語集のリンク集
(URL・・・http://www.jisyo.com/)
これらの辞典類を用いて、言葉・事柄の意味をより深く理解し、
レポートを書く際の参考にしてください。
2006年版(最終更新日:2006.10.9)
- NDC
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- 知識.学問.学術 (002 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 言葉
- 事柄
- 検索
- 意味
- 調査
- パスファインダー
- 嘉悦
- 備考
-
このパスファインダーはWeb版を利用し作成したものである。
http://kimc.kaetsu.ac.jp/guide/guidebkotoba.html
- 登録番号
- 2000001270