レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年08月20日
- 登録日時
- 2020/09/04 12:32
- 更新日時
- 2020/10/07 11:22
- 管理番号
- 2020-24
- 質問
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未解決
昭和22年5月に賀川豊彦が愛媛に来たことがわかる資料はあるか。
- 回答
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1 昭和22年の愛媛県への来県について書かれた資料は、キリスト教関係の次のものがある。
(1)【資料1】p57年表中1947年のところに「賀川豊彦来今、戦後の市民を激励(此会の入場料金2円)決心記名者一、〇〇〇名。」とあるが、月日の記述はない。
(2)【資料2】p72の年表中1947年のところに「6月2日(月)~8日(日)賀川豊彦師伝道集会 愛媛県各地で 宇都宮牧師同行」とある。
(3)『【資料3】p73の年表中1947年のところに「6月2日 賀川豊彦氏伝道集会が市庁ホールにて二回(午後は学生、夜は一般)行われる。」とある。
2 上記より、昭和22年6月に来県した可能性も高いため、愛媛新聞マイクロフィルムで6月上旬の記事を探したが、賀川豊彦関係の記事を見つけることはできなかった。
3 県内で付き合いのあった有名人ということで、『ちんがらまんがら』(井谷正吉著 文芸書房 2003)(K304-イマ-2003)を見てみたが、「思い出の人々」の項目の中に賀川豊彦が出てくるものの、詳しい記述はなかった。
4 愛媛県関係の資料では、『ソーシアル・リサーチ 第30号』(ソーシアル・リサーチ研究会 2005)所収の遊口親之著「現代に生きる賀川豊彦」があったが、来県の詳しい記述はなかった。
- 回答プロセス
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1 『賀川豊彦全集』全24巻(キリスト新聞社 1962~1964)の所蔵調査をするが、当館に所蔵なし
2 キリスト教関係の郷土資料を調査
- 事前調査事項
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昭和22年5月の愛媛新聞マイクロフィルムには記事がなかった。
- NDC
- 参考資料
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- 【資料1】『八十年記念誌』(日本基督教団今治教会 1959)<当館請求記号:K195-1>
- 【資料2】『松山番町教会百年史』(ユニオン社 1993)<当館請求記号:K198.35-マツ-1993>
- 【資料3】『松山古町教会創立90周年記念誌』(ユニオン社 1994)<当館請求記号:K198-9>
- キーワード
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- 賀川豊彦
- 昭和22年5月
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000286713