レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年12月24日
- 登録日時
- 2018/12/18 10:18
- 更新日時
- 2018/12/18 10:18
- 管理番号
- 宮城県白石高-2018-22
- 質問
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解決
狂言の世界についてわかる本はありますか?
- 回答
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本校資料では,調査資料1,2に詳しく載っています。なお,狂言集については書庫に資料がありますので,必要に応じて活用してください。
- 回答プロセス
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調査資料1では,室町時代あたりから始まる狂言のなりたちや,具体的な演目の解説,さらにはカラー版で狂言の装束を紹介しています。
調査資料2では,写真を多く用いて,狂言の持つ伝統と格式のある落ち付いた一面のみならず,アクロバットな演技の一場面をとらえている。他方,能・狂言と歌舞伎や現代演劇作品などの関連性についても多くの紙面を割いており,直感的に狂言の世界をイメージしやすい記述である。
- 事前調査事項
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ちょっと前にブームがあったので,見てみたいと思っていた。
- NDC
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- 歌舞伎 (774 10版)
- 参考資料
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- 調査資料1 茂山宗彦・茂山逸平と狂言へ行こう 茂山宗彦 茂山逸平 旬報社 2001
- 調査資料2 面白いほどよくわかる能・狂言 三浦裕子 日本文芸社 2010
- キーワード
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- 能楽堂
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 伝統文化に興味を持つことは良いことで,できるだけその入口を入りやすいものにするための資料紹介となっている。
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 高校生
- 登録番号
- 1000248691