レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年11月15日
- 登録日時
- 2017/11/29 09:29
- 更新日時
- 2017/12/02 17:49
- 管理番号
- 和図-17-0052
- 質問
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解決
自動車追突事故の評価損の判例がわかる本はあるか。
- 回答
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1.『交通事故損害賠償の手引 最新版<2015年改訂> 解説編・判例編・資料編』(淀屋橋法律事務所/監修・執筆 企業開発センター 2015年)
p53-55に評価損についての説明があり、p359-373に「車両の評価損に関する裁判例」が「評価損肯定例」と「評価損否定例」に分けて掲載されている。判決の要旨、車種、購入から事故までの期間、評価損として認めた額等も掲載されている。
2.『交通事故物的損害の認定の実際 理論と裁判例』(園部 厚/著 青林書院 2015年)
p57-74に具体的な裁判例が31例記載されている。
3.『わかりやすい物損交通事故紛争解決の手引』(園部 厚/著 民事法研究会 2010年)
p14-19に「評価損認定裁判例」が記載されている。
4.『交通事故実務マニュアル 民事交通事件処理』(東京弁護士会法友全期会交通事故実務研究会/編集 ぎょうせい 2012年)
p197-200に評価損の算定や判例の傾向について記載されている。
5.『要約交通事故判例140』(高野 真人/著 学陽書房 2014年)
p285-286に「評価損が認定される場合」について、一例の事案および判決、コメントが記載されている。
6.『交通事故の法律相談』(大嶋 芳樹/著 学陽書房 2016年)
p243-245に評価損の算定(修理費の何パーセントか等)別の裁判名について記載されている。ただし、判決の詳細については記載されていない。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000225589