読書感想文用に自信をもっておすすめできる本は見つけられなかったが、市内の図書館で所蔵しているなかからバレーボール関係の本を紹介した。
●小説
『2.43 清陰高校男子バレー部』 壁井ユカコ/著 集英社
2巻まで出版されており、単行本と文庫本がある。
(出版社内容紹介)田舎の弱小バレーボール部に、東京の強豪校出身のワケあり選手がやってきた。全国を目指す熱い日々が始まるが…。迷い、傷つき、立ち上がる等身大の青春スポーツ小説。
『桐島、部活やめるってよ』 朝井リョウ/著 集英社
単行本と文庫本がある。
(出版社内容紹介)映画化大ヒット青春小説!バレー部のキャプテン・桐島の突然の退部が、5人の高校生達に波紋を起こして……。至るところでリンクする、17歳の青春群像小説。第22回小説すばる新人賞受賞作。
●ノンフィクション
『明日もまた生きていこう』 横山友美佳/著 マガジンハウス 2008年
(出版社ホームページより)北京五輪を夢見たバレー選手に突然の“がん”宣告!
2005年3月8日、全日本合宿参加連絡の日、同時にがんを発症した高校生・横山友美佳。彼女は、現在日本女子バレーボール界をリードする大山加奈選手や木村沙織選手と同じく、将来を期待される選手であった――。
『輝け!日本女子シッティングバレーボール』 真野嘉久/著 講談社 2008年
(図書館ホームページ内容紹介より)座ったままでプレーするバレーボール、「シッティングバレーボール」に出会った著者が、障害を背負う12人の女子選手たちと夢を追いかけ、ついに北京パラリンピック初出場へと導くまでの軌跡を追う。