レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年04月07日
- 登録日時
- 2016/04/14 17:32
- 更新日時
- 2016/04/30 11:10
- 管理番号
- S-5109
- 質問
-
解決
南吉が満天の星空の感動を書いた本。1939年7月21日。新美南吉は安城高等女学校の生徒たちと富士登山をし、満点の星空を眺めている。そのときの感動をもとに書いたと言われる作品から、新美南吉の人生観・宇宙観を想像する。
”あんてな”にこう紹介されている作品のタイトルを知りたいです。
- 回答
-
あんてな掲載の「プラネタリウムスペシャル夏?新美南吉の宇宙?」(2013年6月23日)で取り上げる作品につきまして、文化センターを介してプラネタリウム上映を行う団体に問い合わせをいたしましたところ、以下の通り回答がございました。
取り上げる予定の作品は、南吉が富士登山のあとに読んだと思われる俳句と、同時期の日記です。
俳句は「月明かりに夜も雲湧きぬ富士泊り」「山頂に月青き夜をさめてをり」の2句とのことでした。
この2句につきましては、『校定新美南吉全集;第八巻』(請求番号AN98/7)p508に掲載があります。またこの時期の日記につきましては、同全集の第十一巻・第十二巻に掲載があります。
- 回答プロセス
-
1.あんてな記事確認のうえ、文化センターに問い合わせ
2.文化センターからプラネタリウム委託団体に問い合わせ
3.取り上げる作品がどの資料に収録されているか確認
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
-
-
校定 新美南吉全集 第8巻.新美 南吉/著 , 新美‖南吉. 大日本図書, 1981.(AN98/7/8)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000119840-00 , ISBN 4477160089
-
校定 新美南吉全集 第8巻.新美 南吉/著 , 新美‖南吉. 大日本図書, 1981.(AN98/7/8)
- キーワード
-
- 一般書
- A
- 安城
- 新美南吉
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000191166