レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/11/28
- 登録日時
- 2016/03/29 00:30
- 更新日時
- 2024/03/29 00:30
- 提供館
- 金沢市図書館 (2310230)
- 管理番号
- 玉川-000117
- 質問
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解決
【種子島及び種ケ島(七尾湾)について】 鹿児島の種子島氏が笠師保の領主だったことを裏付ける地元側の資料はないか。また、七尾湾にある種ケ島の名前の由来を知りたい。
- 回答
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1.種子島氏(黒河信氏)が笠師の領主となったことについて
『中島町史 通史編』(中島町役場、1996年)P118
「笠師・豊田両保について(中略)比較的新しい時期に開発された土地で(中略)純然たる国衛領(国保)であった可能性が高い」とある。種子島氏は北条一族のようでありいずれかの地の地頭職を得ていた可能性はあるが、それを裏付ける史料は見つからなかった。
2.種子島の名前の由来について
『能登志徴 上編』(石川県図書館協会、1969年復刻)(11824806)P511
「○享保二年能登紀行には、おにが島とす。」とあり、表記にゆれがある(江戸期に種子島の名は必ずしも使われていない)。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000190088