レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/07/06
- 登録日時
- 2014/10/02 00:30
- 更新日時
- 2014/10/26 15:13
- 管理番号
- 6000004801
- 質問
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解決
豊中市内のお寺で、五榜の高札(明治時代のお触れ書き)が発見されたという記事を昔見た記憶があるが、どこのお寺かわかるか。
- 回答
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豊中市曽根東町の西琳寺で、五榜の高札の一部が発見されたという記事が産経新聞2000年1月15日にあり。
- 回答プロセス
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朝日新聞・読売新聞記事データベースで「豊中 高札」を検索するが、該当なし。
当館のサイトで公開している「豊中市新聞記事見出し検索」https://www.lib.toyonaka.osaka.jp/sinbun_midashi.html で「高札」を検索すると、産経新聞2000年1月15日の記事「豊中・西琳寺震災復旧工事中床下から明治時代のお触れ書き『五傍の高札』を発見」がヒット。
内容を確認したところ、曽根東町の西琳寺で阪神大震災の復旧工事中に、慶応4(1868)年に出された五傍の高札の一部「五倫札」が発見されたことを報じるものであった。
このほか、『とよなか歴史・文化財ガイドブック』(豊中市教育委員会)を確認したが、p46に西琳寺の項目はあるものの、高札についての記載はなし。また『新修豊中市史 第2巻 通史2』(豊中市)p5には太政官による「五榜の掲示」が各地に掲げられたとの記載はあるものの、市内の状況にはふれていない。『豊中の史跡たずね描き』(豊中市教育研究所)p65「西琳寺門前の『おかげ燈篭』」および『資料集録 とよなかの史跡・余話』(滝健三)p73-75「西琳寺」にも、高札の発見については記載がなかった。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
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- 五榜の高札(ゴボウ ノ コウサツ)
- 豊中(トヨナカ)
- 歴史(レキシ)
- 五榜の掲示(ゴボウノケイジ)
- 西琳寺(サイリンジ)
- 曽根(ソネ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000160458