レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年05月28日
- 登録日時
- 2011/06/11 10:51
- 更新日時
- 2011/06/12 12:24
- 管理番号
- 20110528/517
- 質問
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解決
能登及び小松周辺における昭和30年頃までの亜炭の生産状況について
- 回答
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以下の資料を紹介した。
『石川県史 現代篇 2』石川県編 石川県 1963(K209/1/2)p193
『石川県地質鉱産誌』鈴木達夫著 石川県地方開発事務所 1953(K560/8) p80~87
『富来町史 資料編』富来町史編纂委員会編 富来町 1974(K217/12/1)p21
『中島町史 資料編 上巻』中島町史編纂専門委員会編 中島町 (K215/28/1)p24~28
- 回答プロセス
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質問者から、石川県史などに載っていないかとの質問があったため、『石川県史』の目次から「鉱業」に該当するページを探したところ、『石川県史 現代篇 2』に亜炭に関する記載があった。
さらに、『石川県史 現代篇 4』p403に参考文献として『石川県地質鉱産誌』(当館所蔵あり)が引用されていたので確認したところ、「燃料鉱物」の節に「亜炭」の項目があり、地区別の鉱山名や出炭高等が掲載されていた。
また、「富来鉱山」が亜炭の主な採掘地であったことが分かったため、『富来町史』を確認した他、各地方史の地質や鉱業に関するページをブラウジングした。
- 事前調査事項
- NDC
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- 歴史.世界史.文化史 (20 9版)
- 金属工学.鉱山工学 (56 9版)
- 参考資料
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- 『石川県史 現代篇4』石川県編 石川県 1972 (K209/1/4)
- キーワード
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- 亜炭
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000087270