レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2001/12/26
- 登録日時
- 2010/08/10 02:00
- 更新日時
- 2013/05/23 17:25
- 管理番号
- 長野市立長野-01-057
- 質問
-
解決
「向ひて愛語をきくは面をよろこばしめ心をたのしくす、向はずして愛語をきくは肝に銘じ魂に銘ず」
この文がどこに載っているか知りたい。意味も知りたい。
- 回答
-
「歎異抄」ではありませんでした。
「正法眼蔵 第45 菩提薩埵四摂法」
以下参考資料に、原文、注釈、現代訳が掲載されています。
「面と向かって愛語を聞くとき、人は顔をほころばし、心を楽しくする。自分への慈愛の言葉を人伝えに聞くとき、肝に銘じ魂に銘ずるのである。」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
-
「歎異抄」に載っているのではないか。
- NDC
-
- 各宗 (188)
- 参考資料
-
- 『正法眼蔵 別巻』道元/原文,石井 恭二/注釈・現代訳 河出書房新社 1998.11 <188ト5> (p45‐46)
- キーワード
-
- 道元
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000069976