レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2009/09/21 15:37
- 更新日時
- 2012/12/26 16:17
- 管理番号
- 北九-2006-87
- 質問
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紫川を水源とした最初の浄水場は、どこですか?その歴史を知りたいのですが。
- 回答
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小倉北区の葛牧浄水場です。その概要が『北九州市の水道』に次のように記されています。
「葛牧浄水場は、旧小倉市上水道第1期拡張事業により、昭和6年に紫川右岸の葛牧に水源地及び急速ろ過池2池を建設しました。以後昭和20年に紫川左岸堤内に今町水源地の建設、同年元造兵廠所管の紫川水源地施設の無償貸与、昭和29年には城野水源地を建設しました。」『水に生きる 北九州市水道史』には、旧陸軍の遺産である紫川水源地の歴史が綴られています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『北九州市の水道』 北九州市水道局編発行 2003年<A230/キ/03> (7頁)
- 『水に生きる 北九州市水道史』 北九州市水道史編集委員会編 北九州上下水道協会発行 1989年<A230/ミ>(80頁)
- キーワード
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- 紫川の浄水場
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000058226