レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009/6/9
- 登録日時
- 2009/07/22 02:10
- 更新日時
- 2012/03/19 14:57
- 管理番号
- C2009T0701
- 質問
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解決
コーヒーメーカーの市場動向を調べています。
- 回答
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コーヒーメーカーの市場動向等を調べるためには、次のような資料があります(【 】内は当館請求記号)。
(国内市場)
●『IT&家電ビジネス』(リック 月刊 【Z4-1272】)
家電販売店の動向や家電業界の市場動向、新製品情報などを掲載する、家電流通業界の専門情報誌です。毎年3月号に、当該年度の「国内家電需要総予測」の特集を掲載しており、コーヒーメーカーに関しても「品目別需要予測」の中で、販売台数・金額(メーカー・販社出荷ベース)について、前年度見込み・今年度予測値を掲載しています。また、同じく3月号には、全国主要家電量販店の販売実績から、前年1年間の店頭販売台数トップ3メーカーのシェアを調査した、 「GfK Japan Certified」の結果も掲載されており、コーヒーメーカーについてもトップ3メーカーのシェアを知ることができます。
各号の特集については、株式会社リックHPのIT&家電ビジネスのページ(http://www.ric.co.jp/itkb/index.html )で見ることができます。
●『家電流通データ総覧』(リック 年刊 【Z41-B284】)
家電業界における市場動向を、統計データから読み解くマーケティングデータ集です。前半が流通データ(家電小売り業態別データ、卸・販売会社データ)、後半が商品データという構成となっており、コーヒーメーカーは後半の商品データの中で、「その他の調理機器」として取り上げられており、国内出荷台数(年度 推移・月別)、国内出荷金額、平均単価、チャネル別シェア推移(販社出荷金額ベース)などが掲載されています。
最新号の内容については、株式会社リックHPのトップページ(http://www.ric.co.jp/ric/index.html )で見ることができます。
●『ライフクリエーション生活用品マーケティングブック. 2005年版』(富士経済 2005 【DL435-H84】)
生活関連用品から6分野73品目を取り上げ、独自の調査・分析により、市場規模と市場特性、現状の課題や今後の方向性を明らかにした資料です。コーヒーメーカーは調理機器8品目のひとつとして取り上げられており、市場概況、市場規模推移、参入企業動向、販売チャネル別構成比、素材別動向、付加機能の動向、生産の動向などの情報が掲載されています。
富士経済のHPから、目次(https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index/140507824.html )を見ることができます。
●『日本の電機産業』(日本電機工業会 年刊 【Z16-2615】)
日本電機工業会(JEMA)の活動と、同会で取り扱う電気機器の各品目についての生産及び輸出入の統計をとりまとめた年報です。コーヒーメーカーは家電機器のうち、「調理厨房関連機器」のひとつとして取り上げられており、国内出荷台数の推移が掲載されています。また同誌では、コーヒーメーカー単品ではありませんが、「コーヒー・ティーメーカー」の分類で、輸出入台数・金額の推移についても財務省貿易統計から抜粋したデータを掲載しています。
なお、 日本電機工業会(JEMA)の HP(http://www.jema-net.or.jp/ ) では、「コーヒー・ティーメーカー」の輸出入台数・金額について、月ごとの最新のデータを見ることができます。また同HPには、「取扱製品」の「会員営業 品目一覧」が掲載されており、各品目の製造販売企業を一覧することもできます。
●『生活用品品目別企業便覧. 2006-2007』(家庭日用品新聞社 2006 【D4-H643】)
生活用品24ジャンルについて、品目ごとに取り扱い企業を一覧にまとめた便覧です。コーヒーメーカーは食卓・卓上用品の中で取り上げられており、17社の連絡先などが掲載されています。
(海外市場)
●『グローバル家電市場総調査. 2007』(富士経済 2007 【DL435-J28】)
白物/小型家電から4分野36品目を取り上げ、それらの品目のワールドワイドな生産動向と販売動向を分析した資料です。コーヒーメーカーは調理関連機器 11品目のうちのひとつとして取り上げられており、市場概況、主要国・地域別生産規模推移、メーカー別国別生産実績、主要国・地域別販売規模推移、地域別 生産・販売動向、主要メーカーの生産・販売動向、主要参入メーカーリストなどの情報が掲載されています。
富士経済のHPから、目次(https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index/140701800.html )を見ることができます。
●『Consumer international』(Euromonitor International 年刊 【Z61-H643】)
●『Consumer Western Europe』(Euromonitor International 年刊 【Z61-H780】)
●『Consumer USA』(Euromonitor International 不定期刊 【Z61-H700】)
●『Consumer China』(Euromonitor International 年刊 【Z61-H830】)
いずれも、「ある国・地域で何がどれだけ売れているか」を調べることができる資料です。家庭で使用される主要な品目について、各国・地域の売上量・売上高等のデータを掲載しています。コーヒーメーカーは、「Domestic Electrical Appliances」のうち、「Small Electrical Appliances」「Coffee machines」に分類されており、総売上台数、シェア、総売上高(自国通貨・米ドル)などのデータが、各国・地域別に掲載されています。
●「フランスの白物家電市場(業種別市場動向レポート) 2007年2月」(ジェトロ調査レポート(http://www.jetro.go.jp/world/europe/fr/reports/05001368 ) ジェトロ調査レポート)
日本貿易振興会(ジェトロ)が独自に調査した結果をまとめた、各国・地域のビジネス情報レポートのひとつです。フランスにおける白物家電の市場規模、産業 構造、輸入動向、商品トレンドなどがまとめられています。コーヒーメーカーについても取り上げられており、販売台数の推移、普及率などのデータを得ることができます。
(インターネット最終アクセス:2009年6月 9日)
上記資料は最近のデータを調べるためのものです。年代を遡って調べる際は、資料のタイトルや当館請求記号が異なる場合があります。当館蔵書検索・申込システムNDL-OPAC(http://opac.ndl.go.jp/index.html )によって、請求記号をご確認ください。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 電灯.照明.電熱 (545 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 家庭用電気製品
- 統計
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000056570