①『薬になる植物図鑑』(貸出不可 請求記号 R499.87 増田 和夫/監修 2006年発行)
・ヒヨドリジョウゴ(別名 ツヅラゴ、ホロシ)P203帯状疱疹には全草(果実のついている)の酢漬けを患部にあて包帯などで押さえるとある。液果には神経毒があるとも書かれている。カラー写真、採取・保存法等あり。
②『家庭で使える薬草107種』(貸出可 請求記号 499.8/ワカ 中村 臣市郎/著1998年発行)
・ヒカゲノカズラ(生薬名 伸筋草)P31生の根茎を火であぶって乾燥し粉末を胡麻油に混ぜ糊状にしたものを1日数回塗布とあり。イラスト、成分と効用、採取と用い方の記載あり。
・ミツバ(生薬名 鴨児芹)P36中国ではミツバの茎葉を煎じて用いており消炎、解毒、腫れを消す働きがあり、肺炎・淋病帯状疱疹、皮膚の痒みに使用するとある。写真、成分と効用、採取と用い方等記載あり。
①が最も質問の答えに近いと思われる。ただ、この資料は貸出不可となるので複写対応となる。他に同様の資料として、●『薬になる草と木424種』(請求記号499.8/ツク 坪井 敏男/著1991年発行)P459-460●『民間療法ハンドブック』(請求記号499.8/ガミ 学研健康ブックス1994年発行)P67 (●『薬草カラー図鑑 2』(請求記号499.8/イヤ 伊沢 一男/著1990年発行)P203-204