第18回レファレンス協同データベース事業担当者研修会(令和4年度)

オンライン研修を受けるれはっちの絵レファレンス協同データベース事業参加館職員の方を対象に、標記研修会を開催します。この研修会は、レファレンス協同データベースのシステム機能、及びデータの作成・公開に必要な知識・技能を理解していただくことを目的としています。講師等から受講者作成データにコメントが付与されるなど、充実した内容で好評な研修会です。ぜひご参加ください。

開催要項(印刷用)(PDF)

開催日時・開催方法

オンライン形式(2回)と対面形式(1回)で、計3回実施します。研修内容は、いずれも同一です。

オンライン形式(2回)

Web会議システム(Webex Meetings)を使用してオンラインで開催し、受講者は職場等から受講します。研修日より前に受講者向けのテスト接続を行います。

  • 令和4年8月18日(木)13時から17時まで
  • 令和4年9月9日(金)13時から17時まで

対面形式(1回)

国立国会図書館東京本館で開催します。ただし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、オンライン形式に切り替える場合があります。

  • 令和4年9月28日(水)10時30分から15時25分まで

対象者・定員

以下の条件を全て満たす方を対象とします。定員は各回18名です。申込みが定員を上回る場合は、抽選で受講者を決定します。

  1. 事業参加館におけるレファ協担当者のうち、本研修会の受講経験がない初任者
  2. 1館につき1名
  3. 端末及び通信環境が用意でき、マイク及びカメラ接続が行える方

研修の内容

  • 講義「レファ協事業の概要/システムの機能・活用について」(国立国会図書館関西館図書館協力課協力ネットワーク係) 講義資料(2.7MB)(PDF)
  • 講義「レファ協のデータ登録とは」(羽衣国際大学共通教育開発センター准教授 谷本達哉氏) 講義資料(0.7MB)(PDF)
  • 受講者討議(コーディネータ:谷本達哉氏)

お申込み方法

以下の申込フォームからお申込みください。お申込み締切は、令和4年6月3日(金)です。

【お申込みは締め切りました】

※ お申込みの直後に、申込み受理メールが自動送信されます。
※ 申込み締切後に抽選を行い、締切後1週間以内に受講の可否を連絡いたします。6月10日(金)になっても受講可否のメールが届かない場合は、お問合せください。
※ 申込み受理メールや受講可否の連絡メールが届かない場合は、事務局宛(info-crd*ndl.go.jp(*は@に直してください))にメールでご連絡ください。(ただし、土日祝日はお問合せへのお返事はできませんのでご注意ください。)

オンライン形式での受講について

オンライン形式の研修会では、Cisco社のWebex Meetingsを利用します。参加には、パソコンへのマイク及びカメラの接続、Webexアプリのダウンロード等が必要です。その他システム要件の詳細については、Cisco社ウェブサイト(外部サイトに遷移します)もご覧ください。

Webex Meetingsの使用方法については、 Webexマニュアル(PDF) をご確認ください。

テスト接続のご案内

研修会へのお申込み前に接続環境が整っているか確認したい方向けに、Webex Meetingsへの事前のテスト接続を行います。
ご希望の日の「テスト申込み」からお申し込みください。各回実施時間までお申し込みいただけます。

なお、次のCisco社ページでは、お使いの端末からご自身で接続をテストすることができます。https://www.webex.com/ja/test-meeting.html(外部サイトに遷移します)

  • 第1回:5月20日(金)11時00分から12時00分まで [ 終了しました ]
  • 第2回:5月20日(金)14時00分から15時00分まで [ 終了しました ]
  • 第3回:5月31日(火)11時00分から12時00分まで [ 終了しました ]
  • 第4回:5月31日(火)14時00分から15時00分まで [ 終了しました ]

※ こちらは、研修会への申込み検討のためのテスト接続です。受講者向けのテスト接続は別途行います。
※ 参加者各自でWebexへの接続を確認していただくテストです。各回は同じ内容で、所要時間は10分程度です。
※ 研修会当日に使用する予定の端末・通信環境でテストにご参加ください。

課題

本研修では、事前と事後に課題を実施していただきます。研修会の全科目に出席し、全ての課題を提出した受講者には、修了証を発行します。

事前課題では、一般公開されているデータベース(本番環境)ではなく研修用のデータベース(研修環境)を利用します。研修環境でも本番同様の機能を利用することができますが、登録したデータは一般には公開されません。使用するIDとパスワードは、研修会の受講決定後にお知らせします。

事前課題

  1. データ1件(レファレンス事例、調べ方マニュアル、特別コレクションから1つを選択)を作成し、レファレンス協同データベース(研修環境)に登録する。
  2. 研修環境に研修用IDでログインし、各回の受講者が登録した全てのデータを読む。

事後課題

  1. データ1件(レファレンス事例、調べ方マニュアル、特別コレクションから1つを選択。事前課題で作成したものでも可)をレファレンス協同データベース(本番環境)に登録し、一般公開する。
  2. 研修後に職場で行った取組(同僚との情報共有、業務の改善等)及び本研修会の感想(参考になった点、更に知りたい点等)について記載したレポートを提出する。

スケジュール

  • 参加申込み締切   6月3日(金)
  • 事前課題1締切   6月29日(水)
  • 事前課題2締切   各開催日の前日まで
  • 事後課題1・2締切  令和5年1月20日(金)

※ 事前課題2を除く、各事項の締切は各回で共通ですので、ご注意ください。

お問合せ先

研修会に関するお問合せは、レファレンス協同データベース事業事務局までお寄せください。