レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年09月01日
- 登録日時
- 2010/02/17 14:14
- 更新日時
- 2011/12/07 23:41
- 管理番号
- 市川20090901-02
- 質問
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解決
クリームパンは、なぜ雲のような形をしているのか。
- 回答
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『ドーナツの穴』(大空出版 2009)152ページによると、クリームパンは1904年(明治37年)に中村屋が作ったパンである。売り出した当時は切れ目のない半円形で柏餅に似ていたが、昭和20年代に現在のグローブ型になった。イースト菌を使ってパンをふくらますときに、クリームを詰めたところに大きな空洞ができてしまうのを防ぐために空気抜きの切り込みをいれたところ、見た目がグローブ型になった、という説があるが、はっきりした理由は中村屋でも分からないらしい。同様の説明が、http://www.nakamuraya.co.jp/history/hist_03.html(中村屋のホームページの中)にもあり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 食品工業 (588 8版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000063569