レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007/06/14
- 登録日時
- 2007/12/08 02:11
- 更新日時
- 2008/03/13 14:57
- 管理番号
- B2007M0653
- 質問
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解決
「ショウロ」の植物の形態・生態の図や解説、分布図について詳しく載っている資料をさがしている。
- 回答
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ご照会の件に関して以下のとおり回答いたします。
(【 】内は当館請求記号)
1.『原色きのこ図鑑』 北隆館 1986 【RA5-100】
p.259に以下の記述があります。
「ショウロ属しょうろ科 Rhizopogon rubescens Tul.
北半球に分布。食用きのこ(幼菌)。春から秋にかけて、海岸や山のマツ林内の砂に埋もれて群生あるいは単生する。菌体は不正球形~扁球形をなし、径1~3cm位、表面はほとんど平滑、白色または赤色を帯びた菌糸の束を有しており、地下にあるとき白色だが、地上では淡黄褐色となり、傷つくと紅変する。内部は初め白色のちに黄褐色、さらに暗褐色となる。根もとに、分枝した根状の菌糸の束を付着する。」
2.『原色日本新菌類図鑑. 2』 今関六也,本郷次雄編著 大阪 保育社 1989 【RA5-98】
p.226に『原色きのこ図鑑』と同程度の解説があります。
3.『きのこハンドブック』 衣川堅二郎,小川眞編 朝倉書店 2000 【RB421-G21】
pp.171-173に、ショウロについての記述があります。特徴と栽培方法が記載されています。
4.『きのこ採りナビ図鑑 : いますぐ使える』 大海淳著 大泉書店 2005 【RA5-H49】
p.22に、ショウロの生態、特徴、別名(マツノツユ、メツブシ)と、カラー写真があります。
5.『持ち歩ききのこ見極め図鑑』 大海淳著 大泉書店 2005 【RA5-H58】
p.226に、ショウロの発生時期(3~4月、9月~10月)、発生場所(アカマツ、クロマツ)等とカラー写真があります。
6.『詳細図鑑きのこの見分け方』 大海秀典,大海勝子,酒井修一著 講談社 2003 【RA621-H8】
p.126に、ショウロの発生時期、発生場所、味わい、調理法などとともにカラー写真があります。
7.『きのこガイドブック : 見分け方・季節・採取場所がわかる厳選170種』 伊沢正名,川嶋健市共著 永岡書店 2000 【RA621-H13】
p.28に、ショウロの発生時期、発生場所、見分け方、料理法とともにカラー写真があります。
インターネットの最終アクセス日は2007年6月14日です。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
-
『きのこ図鑑』
『日本大百科全書 12』
『日本のきのこ』
『牧野新日本植物図鑑』
- NDC
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- 植物地理.植物誌 (472 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 植物
- キノコ
- ショウロ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 公共図書館
- 登録番号
- 1000040151