レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年04月25日
- 登録日時
- 2016/04/25 15:48
- 更新日時
- 2016/04/25 15:48
- 管理番号
- 2016-18
- 質問
-
解決
このお部屋は、どんなことをするお部屋ですか?
(1年生児童)
- 回答
-
学校図書館について、わかりやすい言葉で
説明した。
- 回答プロセス
-
図書館エントランスから不思議そうに入館した新1年生。
しげしげとあたりを見回し、カウンターの司書に声を
かけてくれた。
「このお部屋は、なんのお部屋ですか?」
「図書館ですよ。」
「どんなことをするところですか?」
というやりとり。
「あなたは、おうちの近所の図書館に行ったことが
ありますか?」と質問すると、「ありません」と答えた。
「図書館というところは、本がたくさん置いてあって、
あなたが『これが読みたい』と思った本はどれでも
自由に読んでいいんです。そして読んだら元の場所の
もどしてね。もうすぐ1年生も借りる練習をしますから
借りて帰っておうちでも読めるんですよ。
ただし、本屋さんで買ってもらった自分だけの
本ではなくて、学校中のおともだちが、みんなで読む本です。
そして、本屋さんと違って全部無料で読めるんですよ。」と
なんとか説明した。
児童はこれまで公共図書館に行ったことがないようだったので、
自宅の場所を聞いて近隣の公共図書館を紹介した。
これを機に図書館のヘビーユーザーになってもらえるよう
アプローチするつもりである。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 利用案内
- 内容種別
- 質問者区分
- 小中学生
- 登録番号
- 1000191598