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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000142743
提供館
(Library)
横浜市中央図書館 (2210008)管理番号
(Control number)
横浜市中央2323
事例作成日
(Creation date)
2013/07/19登録日時
(Registration date)
2013年12月28日 00時30分更新日時
(Last update)
2013年12月28日 00時30分
質問
(Question)
横浜市金沢区柴町57番地付近にある柴トンネルは、
米軍の小柴貯油施設につながるトンネルで昭和12年ごろ
築造されたと考えられているが、実際に築造された年月日が
はっきりしないので、昭和12年以前の地形図や、航空写真、
金沢区史などの資料で確認したい。
なお、昭和24年、40年の地形図で、柴トンネルが存在したことは確認できる。
回答
(Answer)
1 下の(1)~(4)の参考資料から柴・長浜間のトンネルは昭和12年3月着工(日付は不明)、
 昭和14年完成(月日は不明)ということがわかります。

 (1) 『金沢歴史年表』 
    横浜市金沢区役所政部総務課/編 横浜市金沢区役所 1978年
    46p.に「1939(昭和14)柴・長浜間の新トンネルが完成した。
    (昭和12年3月着工)」とあります。

 (2) 『かねざわの歴史事典』 
   金沢区生涯学習“わ”の会かねざわの歴史事典編集委員会/編 
   金沢区生涯学習“わ”の会 2010年
    p58.に「【柴・長浜間トンネル】昭和14年(1939)柴と長浜間に開削された
   全長約180mのトンネル。長浜側が海軍施設で戦後は米軍施設になったので、
   一般には利用できなかった。平成17年(2005)に施設が返還された」とあります。

 (3) 『基地柴町の実態調査報告』 横浜市/編 横浜市 1968年
    5p.に「昭和11年10月、金沢町が六浦荘村とともに、磯子区に編入された
   翌12年3月9日、旧日本軍は、日華事変の遂行と戦争拡大に備え、艦隊燃料、
   食料貯蔵庫の必要性から当時柴町住民所有のこの土地を二束三文で買収し、
   登記したものである。(以下、省略)」とあります。

 (4) 『金沢の100年』内田四方蔵著 横浜市金沢図書館
    123p.「昭和12年3月、海軍は艦隊燃料、食糧貯蔵庫のため、
   柴町住民から土地一帯を買収して登記した。これは長浜の土地約74町歩の
   強制買上げで、当時の柴町の約三分の二に当たる面積であった。(以下、省略)」

2 地形図
  該当箇所の地形図は次のものがございます。ただし古いものは
 あまり鮮明ではなく、トンネルを確認することは難しいかもしれません。
 (1) 1/25000地形図 『本牧』 国土地理院 全17枚
 (2) 1/10000地形図 『金沢』 大日本帝国陸地測量部 全2枚

3 航空写真
  昭和22年~23年に米軍が撮影したものが一番古いものになります。
 (1) 『横浜市航空写真 昭和22~23年 1』日本地図センター
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
道路工学  (514 8版)
関東地方  (213 8版)
国防政策.行政.法令  (393 8版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000142743解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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