レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/12/06
- 登録日時
- 2015/02/11 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:36
- 管理番号
- M14120611169282
- 質問
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クレジットカードやローン利用時の注意点について、小中学生向けに書かれた本はあるか。
- 回答
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以下の本を紹介する。
『お金で死なないための本』は、クレジットカードで買い物ができる仕組み、キャッシングやリボルビング払いで支払う利息、カードを使った犯罪などについて記述がある。また、ローンについて、年率27%で100万円を借りた場合の返済シミュレーションも載っており、実際に払う総額が分かるようになっている。多重債務に陥ったときの対応例も載っている。
『中学生・高校生のための金銭感覚養成講座』にも、クレジットの利用のしくみが載っている。ローンやキャッシングについても記述がある。利子の計算方法の例も載っている。
『お金の教科書』3巻も、クレジットカードを使った買い物のしくみ、クレジットカードや電子マネーのメリット・デメリット、フィッシングやスキミング等のトラブルについて記述がある。また、ローンを含め借金をするときの注意点、返済方法による返済総額の違いや利息等についても書かれている。
『品格あるお金の作法』には、お金を借りるってどういうこと、という章の中でローンの仕組みやクレジットについて書かれている。
『まんがと図解でわかる裁判の本』4巻には、子どもが親のクレジットカードを勝手に使って買い物をした場合の支払い義務についての裁判例が載っている。
『経済ナゾ解き隊』にも、クレジットカードの仕組みについての記述がある。
『お金のことがわかる本』4巻は、クレジットカードやデビットカードについて書かれている。写真やイラストが多い。
『ゲームで学ぶ経済のしくみ』2巻には、クレジットのメリットとデメリット、支払い方法の違いなどが書かれている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 金融.銀行.信託 (338 9版)
- 参考資料
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千葉保+クレサラ探偵団『お金で死なないための本』太郎次郎社エディタス,2007,126p.
武長脩行『中学生・高校生のための金銭感覚養成講座』同友館,2003,158p.参照はp.72-90
『お金の教科書3』 学研,2009,43p.参照はp.10-33
伊藤宏一『品格あるお金の作法』税務経理協会,2007,139p.
山田勝彦監修『まんがと図解でわかる裁判の本』4 岩崎書店,2014,47p.参照はp.18-25
岡野進『経済ナゾ解き隊』朝日学生新聞社,2012,237p.参照はp.12-17
マーガレット・ホール『お金のことがわかる本4』 文渓堂,2002,35p.
篠原総一監修『ゲームで学ぶ経済のしくみ2』 学研教育出版,2010,47p.参照はp.16-17
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千葉保+クレサラ探偵団『お金で死なないための本』太郎次郎社エディタス,2007,126p.
- キーワード
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- クレジットカード
- 金銭教育
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2014120611155669282
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 中学生, 小学生(高学年)
- 登録番号
- 1000167507