レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015/10/10
- 登録日時
- 2016/03/04 00:30
- 更新日時
- 2016/03/04 00:30
- 管理番号
- 6001009119
- 質問
-
解決
徳川家康の頃、関ヶ原の前後(1600年)の
・日本全国の石高合計
・伊達政宗の石高
・前田利家の石高が知りたい。
- 回答
-
次の資料に掲載されていました。
①日本全国計の石高
『日本経済史大系 3』(東京大学出版会 1974)
山口啓二「豊臣政権の成立と領主経済の構造」の項目があり、
p.65 「第2表 豊臣氏・江戸幕府蔵入高比較」として「慶長3(1598年)-総石高 1850.9千石、慶長10年代)‐総石高 2000.0千石」と書かれています。
『戦国史事典』(戦国史事典編集委員会/編著 秋田書店 1980.10)
p.347 上記資料が引用されています。
② 伊達政宗の石高、前田利家の石高が知りたい。
『江戸諸藩要覧』(井上隆明/編 東洋書院 1982.6)
p. 17 ・伊達政宗 仙台藩 62万石
p.107 ・前田利家 加賀藩 120万石(利長のころ)の記述があります。
『日本史総合辞典』(林陸朗/[ほか]編集 東京書籍 1991.11)
p.494に幕府直轄領の「天領(てんりょう)」の石高は大坂の陣のあとの段階で約230万石と書かれています。
[事例作成日:2015年10月10日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 8版)
- 参考資料
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- 日本経済史大系 3 東京大学出版会 1974 (65)
- 戦国史事典 戦国史事典編集委員会∥編著 秋田書店 1980.10 (347)
- 江戸諸藩要覧 井上/隆明∥編 東洋書院 1982.6 (17)
- 日本史総合辞典 林/陸朗∥[ほか]編集 東京書籍 1991.11 (494)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌事項調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000188819