レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017/02/01
- 登録日時
- 2017/03/01 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:38
- 管理番号
- M17011914083723
- 質問
-
雪の中でミゾレとアラレとヒョウの違いについて分かりやすく載っている児童書はないか。
- 回答
-
①によると、ミゾレは雨混じりに降る雪。アラレは直径が2~5ミリメートルほどの氷のかたまり。ヒョウは直径5ミリメートル以上の氷のかたまり。とある。
②には、空から氷のつぶが落ちるとちゅうで、風によって何度も上空にふきあげられて大きくなると、大きな氷のかたまりになり、地上におちてくる。このうち直径が5ミリメートル以上のものをヒョウといい、それより小さいものは、アラレとよばれる。と書かれている。
③には、ミゾレはとけつつある雪や、雨や霧雨と雪が入り混じって降ること。アラレは雨つぶがこおった、小さな白く不透明な氷のつぶで、屋根などに降るとパラパラと音をたてます。直径2~5ミリ。そして、ヒョウは雪の中の雨や雪が、こおったりとけたりして、大きな氷のボールとなったもの。直径5ミリ以上。と書かれている。
④には、ミゾレは雨まじりの雪。とある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 気象学 (451 9版)
- 参考資料
-
-
①『まるごと日本の季節』学研,2011,264p.参照はp.208
②『空と天気のふしぎ』ポプラ社,2003,67p.参照はp.59
③かこさとし『こどもの行事しぜんと生活 2月のまき』小峰書店,2012,36p.参照はp.12-13
④『ことば絵事典①季節・暦・くらしのことば』偕成社,2006,143p.参照はp.74-75
-
①『まるごと日本の季節』学研,2011,264p.参照はp.208
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2017011914064583723
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 高校生, 中学生, 小学生(高学年), 小学生(低学年以下)
- 登録番号
- 1000210845