レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年8月24日
- 登録日時
- 2016/08/31 14:34
- 更新日時
- 2017/04/19 11:04
- 管理番号
- 長野市立長野-16-016
- 質問
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解決
川上冬崖の生家の場所
- 回答
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「市誌研究ながの 第8号」の「洋画の先覚者川上冬崖の人と業績」の項目に現在の住所の記載があり、念のため近くの公民館である朝陽公民館に問い合わせたところ、今もその住所でかわりないとの報告を受けた。
なお、朝陽公民館では「館報あさひ」の「おらが朝陽」というコーナーにおいて、19回・20回(平成10年12月)に川上冬崖を取り上げているとのこと。(当館未所蔵)
福島新田村(福島村西組)→長野市屋島
- 回答プロセス
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福島新田村は今でいうとどこになるか。との質問でしたが詳しく聞いてみると、川上冬崖の生家の場所が古い地名でいうと福島新田村というそうだが今のどこになるか。ということだった。
よって「川上冬崖」「福島新田村」の両面から探してみることにした。
すると、「市誌研究ながの 第8号」の「洋画の先覚者川上冬崖の人と業績」の項目に現在の住所の記載があり、念のため近くの公民館に問い合わせたところ、今もその住所でかわりないとの報告を受けた。
他にも川上冬崖について記載のある資料があり詳しい住所はないが、福島新田村が今のどこにあたるかの記載もあった。
川上冬崖についての資料
①『市誌研究 ながの 第8号』
②『朝陽村誌』
③『ふるさと朝陽』
福島新田村についての資料
①『明治初期 長野県町村絵地図大鑑 別巻』
②『長野市誌 第8巻』
③『日本歴史地名大系 20』
④『角川日本地名大辞典 20』
- 事前調査事項
- NDC
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- 中部地方 (215 8版)
- 参考資料
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- 『市誌研究 ながの 第8号』 長野市誌編さん委員会 長野市 2001年 〈N213ナ〉 181p
- 『朝陽村誌』 小林初雄 今井良雄(編纂人)篠原太一(発行人) 1958年 〈N213ア〉
- 『ふるさと朝陽』 朝陽地区市政100周年記念事業実行委員会 2003年 〈N213フ〉 61p
- 『明治初期 長野県町村絵地図大鑑 別巻』滝沢 主税 郷土出版社 1985年 〈N293メ〉 85p
- 『長野市誌 第8巻』 長野市誌編さん委員会 長野市 1997年 〈N213ナ〉 535p
- 『日本歴史地名大系 20』 平凡社 1979年 〈R291.03ニ〉 910p
- 『角川日本地名大辞典 20』 角川日本地名大辞典編纂委員会 角川学芸出版 2009年〈R291.03カ〉 1121p
- キーワード
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- 川上冬崖
- 長野市
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000196491