レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2019/10/05 16:13
- 更新日時
- 2019/10/05 16:33
- 管理番号
- 岡崎-474
- 質問
-
解決
「明十五日五時ゟ丹羽遠江守様・・・(『江戸町触集成』)」の「ゟ」はどういう意味か。他の箇所にもあちこちにでてくる。
- 回答
-
資料の凡例には「変体仮名などは平仮名に改めたが、而、江、ゟ、〆は原本の字体を残した。」とあるのみ。
【資料1】「変体仮名のまとめと補足」の「合字」に平仮名合字「ゟ=より」。「合字とは、文字どうり二つの字が合わさったもので・・・「より」では「よ」の上半分と「り」がつながっている。」とあり。変体仮名表に合字あり。
【資料2】「ゟ「ヨリ」の略字 翻刻文の中で使用できる」とあり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
-
-
京都造形芸術大学 編 , 京都造形芸術大学. 古文書を読む. 飛鳥企画, 2002.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003628897-00 , ISBN 4046515023 (【資料1】p.41-42) - 岡崎市立中央図書館古文書翻刻ボランティア会. 古文書・古書本を読んでみませんか?. 岡崎市立中央図書館, 2014. (【資料2】p.1)
-
京都造形芸術大学 編 , 京都造形芸術大学. 古文書を読む. 飛鳥企画, 2002.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000262364