レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年09月16日
- 登録日時
- 2018/11/20 20:44
- 更新日時
- 2018/12/07 20:53
- 管理番号
- 中央-1-002104
- 質問
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解決
消防法と文化財保護法の昭和50年代の状況と美術品に与えた影響
- 回答
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当時の法令や背景について書かれた資料は見つかったが、美術品に与えた影響については資料が見つかっていない。
参考までに消防法、文化財保護法について書かれた以下の資料を紹介した。
・『消防法施行令解説』 消防基本法制研究会/編著 近代消防社 2005年
消防法の改正年表や改正経過等も記載されている。
・『文化財保護法五十年史』 ぎょうせい 2001年
p109 「昭和50年の文化財保護法の改正により、新たに古文書が書跡から分離独立するとともに、これまでの各種別になじまなかった文化財や各種別にまたがる文化財を包括的に保護するため、新たな種別として歴史資料が設けられた。」
p184 第3章 伝統的建造物群の保護
「伝統的建造物群の保護は、昭和50年の文化財保護法の改正時に創設された」
p188 「昭和53年には (略) 住民を中心とする全国組織の協議の場が作られた」
その他、昭和50年代について記述あり。
p545 文化財保護法の一部を改正する法律等の施行について
・『精説文化財保護法』 椎名慎太郎/著 新日本法規 1977年
p44 第三次改正(1975年)
p62 第3章 文化財保護をめぐる問題状況
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000246173