レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/02/21
- 登録日時
- 2014/03/13 00:30
- 更新日時
- 2014/05/04 14:59
- 管理番号
- 6000014981
- 質問
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解決
数学者の藤原正彦の母が書いた、北朝鮮からの引き上げのルポルタージュの題は何か。
- 回答
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藤原てい『流れる星は生きている』が該当。当市では中公文庫版等を所蔵している。
- 回答プロセス
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『現代日本人名録2002』4巻で「ふじわらまさひこ」を調べる。p232に項目があり、父は小説家の新田次郎、母は藤原ていとあり。「ふじわらてい」はp228に項目があり、夫の転勤で昭和18年に満州に渡り、終戦後に夫を残して3児と北朝鮮から引き揚げた際の体験記『流れる星は生きている』がベストセラーとなったとあり。
利用者に確認したところまさにその本とのこと、中公文庫版が書架にあったため提供した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 記録.手記.ルポルタージュ (916 9版)
- 参考資料
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- 『現代日本人名録2002』4巻 日外アソシエーツ株式会社/編集 日外アソシエーツ
- 『流れる星は生きている』 藤原 てい/著 中央公論新社
- キーワード
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- 藤原てい(フジワラテイ)
- 藤原正彦(フジワラマサヒコ)
- 新田次郎(ニッタジロウ)
- ルポルタージュ(ルポルタージュ)
- 北朝鮮(キタチョウセン)
- 満州(マンシュウ)
- 第二次世界大戦(ダイニジセカイタイセン)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000150544