レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007年12月04日
- 登録日時
- 2007/12/04 16:51
- 更新日時
- 2017/08/17 08:06
- 管理番号
- 7952
- 質問
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解決
希少植物アッケシソウの香川県内における現状を知りたい。
- 回答
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・「香川県レッドデータブック-香川県の希少野生生物」(香川県希少野生生物保護対策検討会/編
香川県環境森林部環境・水政策課 2004年発行)では、アッケシソウを絶滅の危機に瀕する
「絶滅危惧Ⅰ類」に選定。
危険性・絶滅の要因については、生育地であった塩田が廃止になり、その跡地が土地造成によって
乾燥化と脱塩が進み、生育に適さない環境となったためとしている。
現在残っている生育地でも半ば栽培されていることによって個体郡が維持されている状態で、
野生絶滅状態であるとのこと。
・新聞記事「塩田消え、細る生息地-栽培で保存目指す」
(四国新聞2007年11月11日付第5面「シリーズ追跡402」)
では、工業団地内の工場敷地内、高校、小学校など県内各地のアッケシソウ保存の取り組みを紹介している。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 被子植物 (479 8版)
- 参考資料
- キーワード
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- アッケシソウ
- 香川県
- 時事に関する情報及び参考資料
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000039987