レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20170831
- 登録日時
- 2017/09/01 00:30
- 更新日時
- 2017/09/09 14:23
- 管理番号
- 0400000044
- 質問
-
解決
茨木市にある紫金山古墳について知りたい。
- 回答
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『紫金山古墳 大阪府茨木市所在』(大阪府立近つ飛鳥博物館 2003)
大阪府立近つ飛鳥博物館図録29。
図録のほか、紫金山古墳の副葬品一覧と出土鏡一覧が掲載されている。
『紫金山古墳と石山古墳』(京都大学文学部考古学研究室/編 京都大学文学部博物館 1993)
京都大学文学部博物館における平成5年春季企画展『紫金山古墳と石山古墳』にて、京都大学文学部考古学研究室保管資料を公開活用するために作成された図録。「1 図説紫金山古墳と石山古墳」、「2 紫金山古墳」、「3 石山古墳」、「4 短考小論」から成る。
『紫金山古墳の研究-古墳時代前期における対外交渉の考古学的研究-』(上原 真人(他)/著 京都大学大学院文学研究科 2005)
紫金山古墳を対象に実施された調査研究についての報告書。調査研究のあゆみ、成果、副葬品の研究、自然科学的分析等が掲載されている。
『紫金山古墳の研究:墳丘・副葬品の調査』(京都大学大学院文学研究科考古学研究室/著 真陽社 2007)
『紫金山古墳の研究(2005年刊)』の改訂版である。調査研究のあゆみ、成果、副葬品の研究、自然科学的分析等が掲載されている。
『前期古墳解明への道標・紫金山古墳(シリーズ「遺跡を学ぶ」81)』(阪口 英毅/著 新泉社 2011)
紫金山古墳の特徴、京都大学小林行雄氏の研究、再調査概要、地域史との関連等が掲載されている。
『古墳の話』(小林 行雄/著 岩波書店 1985)P143 P156-157
「第2章 古墳をめぐって」において、石室に入れる副葬品の事例として、紫金山古墳が挙げられている。
P143 「竪穴式石室」
P156-157 「大切にしていたもの」「儀礼的に並べた副葬品」
『茨木市文化財史料集 第1~10集』(茨木市教育委員会/著 茨木市文化財研究調査会/編)第3集のP1
第3集には紫金山古墳の概要が掲載されている。
『わがまち茨木 古墳編』(茨木市・茨木市教育委員会/編 1990)P9
「第3章 茨木の古墳」において、紫金山古墳の概要が掲載されている。
『大阪府史 1』(大阪府史編集専門委員会/編 大阪府 1978)P602
第3章の「5 摂津の古墳遺物」において、「副葬品豊かな紫金山古墳」というタイトルで掲載されている。
インターネット情報
「京都大学大学院文学研究科・文学部 考古学専修ホームページ」
https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/archaeology/arc-top_page/
「研究室に関連する最近の調査活動」欄に「紫金山古墳の調査研究(2002年度~2004年度)」
及び報告書の概要が掲載されている。(2017年7月確認)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本史 (210 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 紫金山古墳
- 歴史
- 古墳
- 遺跡・史跡・文化財
- 茨木市
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000221300