レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年09月10日
- 登録日時
- 2015/09/12 14:37
- 更新日時
- 2015/11/21 12:39
- 管理番号
- DAWN270930
- 質問
-
解決
結婚を期に退職する人と出産きっかけに退職する人はどちらが多いか。参考になる資料を教えてほしい。
- 回答
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ドーンセンター情報ライブラリーの資料を検索し、下記資料を紹介した。
・『男女共同参画会議 基本問題・影響調査専門調査会報告書:女性が活躍できる経済社会の構築に向けて』内閣府男女共同参画局編 内閣府男女共同参画局(2012)
P71図表45 「就業構造基本調査」(総務省、平成19年)より作成した、離職し現在無職の人の離職理由を示す図を掲載。「結婚のため」、「育児のため」離職した人の割合を比較できる。
・『少子化社会対策白書 平成27年版』内閣府編(2015)
P17 妊娠・出産前後に退職した理由について、「約4分の1が仕事を続けたかったが、仕事と育児の両立が難しいという理由で仕事をやめている」ことがわかる。結婚と仕事の継続については記載されていない。
・『男女共同参画白書 平成27年版』内閣府男女共同参画局編(2015)
P60 「6割以上の女性が出産を機に離職する傾向」があることは記述されているが、結婚を機に離職する割合との比較はない。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 家族問題.男性.女性問題.老人問題 (367 9版)
- 労働経済.労働問題 (366 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 結婚
- 出産
- 職場
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 該当する資料の紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000179723