レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年03月01日
- 登録日時
- 2014/04/27 12:08
- 更新日時
- 2014/04/27 12:08
- 管理番号
- 相橋-H26-007
- 質問
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解決
学生を中心とした単身生活者のライフスタイルについて調べている。
とくに、大学生が住居を選ぶ上での意識調査などがまとまっていると良い。
図書資料でも、インターネットによる情報でも良い。
- 回答
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①の資料を案内し、②~③のウェブサイト及び検索プロセスを伝えた。
- 回答プロセス
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調べものコーナーの、生活や消費者動向に関する資料のある棚をブラウジングした結果、次の資料が見つかった。
①『単身者のライフスタイル資料集 2006年版』 日本能率協会総合研究所/編 生活情報センター 2006 (自館請求記号:R365)
p244に「大学生の部屋探し」の項目があり、一人暮らしの平均家賃や、住まいの間取り、部屋を選ぶ基準・方法などのアンケートがまとめられている。また、情報源に関する記述として「アットホーム(株)「平成17年度部屋探しに関するアンケート(首都圏)」2005年10月調査、首都圏の4大学の学生を対象としたヒアリング調査及び、首都圏の大学生を対象としたインターネット調査、有効回答数778件」とある。
調査年が2005年と古いが、質問者の要求に合致する内容であり、参考にはなるかもしれない。
『若者ライフスタイル資料集 2006』 生活情報センター編集部/編 生活情報センター 2005 (自館請求記号:R367/ビジネス)
全般にわたり、若者のライフスタイルに関する統計がまとまっているが、「大学生」といった単位でまとまっているデータは少ない。
p78に「学制生活」の項目があり、大学生の学生生活に関するアンケート結果が図表で示されている。また、この情報源の説明として、「早稲田大学学生部(waseda-netポータル)「2004年度第23回学生生活調査報告書」2004年5月調査、早稲田大学の学部学生・大学院学生対象」とある。
『若者ライフスタイル資料集 2008』 アーカイブス出版編集部/編 アーカイブス出版 2007 (自館請求記号:R367/ビジネス)
p290-300にある「生活に関する意識・状況」の項目に、一部ではあるが、単身生活者に焦点を当てたアンケート結果のまとめが掲載されている。また、情報源として「明治安田生命福祉研究所「20・30歳代の生活に関する意識調査の結果概要」2006年3月調査、全国の満20歳~39歳の男女対象」とある。」
①の資料に掲載されていたアンケート「アットホーム(株) 平成17年度部屋探しに関するアンケート(首都圏)」に、より新しいものがあるかもしれないと考え、検索エンジンGoogle(http://www.google.co.jp/ 2014/03/23 最終確認)でキーワード“一人暮らしの実情と部屋探しについて”で検索した結果、次のウェブサイトがヒットした。
②不動産業務総合支援サイト ATBB(http://atbb.athome.jp/tool/room_questionnaire/2013/2013shutoken.html 2014/03/23 最終確認)
③不動産情報サイトアットホーム(http://www.athome.co.jp/news/questionnaire/shutoken.html 2014/03/23 最終確認)
以上の2件は、①のアンケートの平成24年版で、単身生活者(学生・社会人)の住居に関する意識調査をまとめたものである。
検索エンジンGoogle(http://www.google.co.jp/ 2014/03/23 最終確認)でキーワード“大学生 ライフスタイル”で検索した結果、次のウェブサイトがヒットした。
④「マイナビ採用サポネット 2015年卒マイナビ大学生のライフスタイル調査」(http://saponet.mynavi.jp/enq_gakusei/lifestyle/data/lifestyle_2015.pdf 2014/03/23 最終確認)
大学生の就職活動や私生活・大学生活に関する意識調査がまとめられている。
- 事前調査事項
- NDC
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- 生活.消費者問題 (365 9版)
- 参考資料
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- 『単身者のライフスタイル資料集 2006年版』 日本能率協会総合研究所/編 生活情報センター 2006 (自館請求記号:R365)
- キーワード
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- ライフスタイル
- アンケート
- 意識調査
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000152732