レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年06月17日
- 登録日時
- 2012/08/15 14:35
- 更新日時
- 2017/03/30 14:18
- 管理番号
- 中央-1-00393
- 質問
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解決
拘禁反応について。どれくらいの期間でどのような精神的変化がおこるのか。後遺症はどのようなものがあるか。閉じ込めている人(外からの人)の言葉で心理的外傷があるのか
- 回答
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下記の資料を紹介した。
- 回答プロセス
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・「拘禁反応」で業務端末を検索
『日本の犯罪学8 1975-95』 所 一彦ほか 編 東京大学出版会 1998
『拘禁の病理』金子嗣郎 著 紀伊国屋書店 1973
『非行と犯罪の精神科臨床』 野村俊明 編 星和書店 2007
・事典類
『現代精神医学事典』 小学館 2011
P305に「拘禁反応」の見出しあり。文献として挙がっているものに、
『異常心理学講座5 社会病理学』みすず書房 1976 P279~347 があり。
・googleで拘禁反応、症状、後遺症、心理的外傷をキーワードに検索
“心因反応&PTSD”という論文の文献として、
「拘禁状況における反応」福島章(『現代人の異常性2』現代のエスプリ別冊 大原健士郎 編集 至文堂)
『死刑囚と無期囚の心理』 小木貞孝 著 金剛出版 1974
- 事前調査事項
- NDC
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- 刑法.刑事法 (326 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 拘禁反応
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000109925