レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008/10/09
- 登録日時
- 2009/04/01 02:11
- 更新日時
- 2021/03/31 16:08
- 管理番号
- 千県中児童-2008-0003
- 質問
-
解決
小学校高学年向けの読み聞かせに向く絵本のリストを紹介してほしい(小学校で読み聞かせをしている方からの質問)
- 回答
-
次の1~6のホームページと、【資料1】~【資料10】の図書を紹介した。
1「小学校高学年読み聞かせリスト」市川市立図書館ホームページ
トップページ>サービス案内>資料相談>「本のほかほかだより」付録1
( http://www.city.ichikawa.lg.jp/library/info/1040.html )
*所要時間、内容についての備考付き。
2「読み聞かせに向く本 高学年に向く絵本のリスト」葛飾区立図書館ホームページ
トップページ>こどものページ>おすすめのほん
( https://www.lib.city.katsushika.lg.jp/kidscontents?3&pid=203#yomi)
*PDF版には、所要時間と内容についての備考が付いている。
3「読み聞かせに向く絵本のリスト」府中市立図書館ホームページ
トップページ>こどものページ>本のリスト
( http://library.city.fuchu.tokyo.jp/kids/lists.html )
*対象年齢(幼・低・中・高)、所要時間、キーワード付き(高学年向けも100冊近くあり。)
4「図書館員がすすめる子どもの本-赤ちゃんから小学生までの155冊-」群馬県立図書館ホームページ
トップページ>こどもページ>こどもの本>ブックリスト
( https://www.library.pref.gunma.jp/?page_id=617 )
*高学年の読み聞かせにとして15冊を紹介。
【資料1】『読みきかせのためのブックリスト 高学年版』(親子読書・地域文庫全国連絡会編集 2003)
*テーマ別、解題あり、所要時間はなし。
(2020年12月追記)
【資料9】『親地連がすすめる読みきかせ絵本250 高学年向・2004〜2014』(親子読書地域文庫全国連絡会編 絵本塾出版 2015)
*テーマ別。解題あり。所要時間はなし。【資料1】以後に刊行された絵本を選んでいる。
【資料2】『おはなし会プログラム 季節別年齢別厳選プログラム116本収録』(「この本読んで!」編集部編集 読書サポート 2008)
*「乳幼児・未就学児・園児・小学校低学年・中学年・高学年別に、季節別におはなし会のプログラムおよび、中高生、高齢者向け、書店で開く場合のプログラムものっている。
【資料3】『えほん 子どものための500冊』(日本子どもの本研究会絵本研究部編 一声社 1989)
*解題あり。テーマや所要時間はなし。
【資料4】『読み聞かせわくわくハンドブック』(代田知子著 一声社 2001)
*「こんな時にこんな本を(ジャンル別ブックリスト)」(p 106-119)
「楽しくて、元気になれる絵本」「ゆかいで笑いたくなる絵本」「心あたたまり、しみじみする絵本」など、ジャンル別のリストになっている。初級、中級、上級という段階の表示がある。所要時間はなし。
【資料5】『ねえこの本読んで! 水色の巻 4年生くらいから楽しめる本』(赤木かん子著 リブリオ出版 2001)
【資料6】『ねえこの本読んで! 青の巻 5年生くらいから楽しめる本』(赤木かん子著 リブリオ出版 2001)
【資料7】『ねえこの本読んで! 紫の巻 6年生くらいから楽しめる本』(赤木かん子著 リブリオ出版 2001)
*本の説明文あり。所要時間はなし。おはなし会むけではない本ものっている。
(以下は2020年12月追加調査)
★ホームページ
5『読み聞かせABC 集団の子供たちへの読み聞かせに 改訂版』(東京都立多摩図書館編集 東京都立多摩図書館 2019)
ホーム>子供の読書に関わる方のページ>都立多摩図書館作成の冊子
(https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/junior/)
PDFが公開されている。
*創作絵本、昔話絵本、知識の絵本に分けて絵本を紹介。各絵本について、対象年齢を表記している(高学年向けのみを通覧することはできない)。読み聞かせの時間もあり。
6「季節別 読み聞かせ絵本リスト(5・6年生)」埼玉県立図書館ホームページ (https://www.lib.pref.saitama.jp/guide/children/bukkurisuto.html)
*季節別のリスト。所要時間付き。
★図書
【資料8】『小学校での読み聞かせガイドブック 朝の15分のために 改訂版』(湯沢朱実編著 プランニング遊 2014)
*学年ごとに朝の15分で読むプログラム15回分。予備の本(物語の朗読含む)20 冊を紹介。予備の本には所要時間の目安も記載。
【資料10】『よみきかせのきほん 保育園・幼稚園・学校での実践ガイド』(東京子ども図書館編集 東京子ども図書館 2018)
*成長段階に沿って絵本を並べて紹介。「中学年~」が「小学校3~6年生」向けの絵本。所要時間の記載あり。
(インターネットの最終アクセス:2020年12月25日)
- 回答プロセス
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googleで「読み聞かせ 絵本 リスト 高学年」で検索。
公共図書館のホームページでリストが掲載されているページを探した。
また、NDCの015.8、019.5、019.53付近の書架で関連図書を確認した。
(以下は2020年12月追加調査)
葛飾区立図書館のリストのURL変更修正に伴い再調査を行った。
・当館作成の調べ方案内(パスファインダー)「絵本の読み聞かせについて調べる ~グループの子どもたちを対象に~ 改訂」(https://www.library.pref.chiba.lg.jp/reference/pathfinder/index.html#jidou)を参照し、【資料8】を追記。
・近年刊行された都立図書館の『読み聞かせABC』や、【資料10】を日頃から活用しているので追記。
・再度googleで「読み聞かせ 絵本 リスト 高学年」を検索。
大阪府立中央図書館ホームページで公開されていた「支援員養成講座研修用レジュメ「はじめてのおはなし会~初心者のためのおはなし会講座」」(http://www.library.pref.osaka.jp/site/central/sieninsiryo2019.html)を参照し、【資料9】を追記。
- 事前調査事項
- NDC
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- 読書.読書法 (019 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】『読みきかせのためのブックリスト 高学年版』(親子読書・地域文庫全国連絡会編集 2003)(0106005894)
- 【資料2】『おはなし会プログラム 季節別年齢別厳選プログラム116本収録』(「この本読んで!」編集部編集 読書サポート 2008)(0106071325)
- 【資料3】『えほん 子どものための500冊』(日本子どもの本研究会絵本研究部編 一声社 1989)(9100259868)
- 【資料4】『読み聞かせわくわくハンドブック』(代田知子著 一声社 2001)(0105645430)
- 【資料5】『ねえこの本読んで! 水色の巻 4年生くらいから楽しめる本』(赤木かん子著 リブリオ出版 2001)(0105627782)
- 【資料6】『ねえこの本読んで! 青の巻 5年生くらいから楽しめる本』(赤木かん子著 リブリオ出版 2001)(0105627773)
- 【資料7】『ねえこの本読んで! 紫の巻 6年生くらいから楽しめる本』(赤木かん子著 リブリオ出版 2001)(0105627764)
- 【資料8】『小学校での読み聞かせガイドブック 朝の15分のために 改訂版』(湯沢朱実編著 プランニング遊 2014)(0106466087)
- 【資料9】『親地連がすすめる読みきかせ絵本250 高学年向・2004〜2014』(親子読書地域文庫全国連絡会編 絵本塾出版 2015)(0106507303)
- 【資料10】『よみきかせのきほん 保育園・幼稚園・学校での実践ガイド』(東京子ども図書館編集 東京子ども図書館 2018)(0106648203)
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- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000053295