レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2004/04/13
- 登録日時
- 2004/04/22 02:10
- 更新日時
- 2004/04/22 02:10
- 管理番号
- 調査-00005
- 質問
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解決
やきいもの起源に関する資料。焼芋売りの事に関して知りたい。
- 回答
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起源を知りたいということと、やきいもが庶民的、かつ身近な食べ物であるので、『国史大辞典』(吉川弘文館)、『日本庶民生活史料集成』(三一書房)等の資料に当たってみましたが、該当項目がありませんでした。次に、当館所蔵の百科事典にあたってみたところ、『日本大百科全書』(小学館)に、“江戸の町に焼芋屋が現れたのは、寛政5年(1793年)の冬で、本郷の木戸番が焙烙(ホウロク)で蒸し焼きにした芋を売り「八里半」と書いた行灯を看板にしたという。“という記述がありました。 その他の当館所蔵資料では、『話の大事典 復刻版』(名著普及会)、『事物起源辞典』(東京堂出版)があり、上記と同様の内容が掲載されています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本語 (031)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000004097