レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1997/12/07
- 登録日時
- 2007/04/24 02:11
- 更新日時
- 2007/04/24 02:11
- 管理番号
- 埼熊-1997-093
- 質問
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解決
蒔絵についての本で、作品集ではなく、流派(歴史)のようなものがわかる資料がないか。
- 回答
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『うるし工芸辞典』〈蒔絵〉の項、『蒔絵-漆黒と黄金の日本美』(京都国立博物館 淡交社)『無形文化財記録 工芸技術編 9 蒔絵』などの資料を紹介する。
- 回答プロセス
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『日本の漆芸 4』(中央公論社)p122に参考文献あり。
『うるし工芸辞典』〈蒔絵〉の項に流れ及び人名も少しあり。
『美学・美術史研究文献要覧 1985-1989』の文献から所蔵しているものを探すと、『増村益城展』(熊本県立美術館)「蒔絵技法史からみた「梨地」と「平目地」」(日高薫 『Museum 458(1989.5)』所収)あり。自館OPACを〈マキエ〉で検索し、『蒔絵-漆黒と黄金の日本美』(京都国立博物館 淡交社)があり。
『J-BISC』件名〈蒔絵〉で検索すると39件あり。そのうち『無形文化財記録 工芸技術編 9 蒔絵』に蒔絵の沿革(流派など)の記述があり。以上を紹介する。
- 事前調査事項
- NDC
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- 漆工芸 (752 9版)
- 参考資料
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- 『蒔絵-漆黒と黄金の日本美』(京都国立博物館 淡交社)
- 『無形文化財記録 工芸技術編 9 蒔絵』
- キーワード
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- 漆工芸-歴史
- 蒔絵
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000034732