レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/10/01
- 登録日時
- 2012/08/24 02:11
- 更新日時
- 2024/03/30 00:35
- 管理番号
- M11122115511786
- 質問
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ニホンアマガエルの飼育に適した温度と湿度が知りたい。
- 回答
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資料①には、「温度管理は昼間25℃、夜間20℃程度を目安に、昼夜で多少の温度差をつけると良いです。霧吹きは、少なくとも2日に1回は行います。基本的には毎日、消灯前に空中湿度を高めるように噴霧。」との記述がある。
資料②には、「カエルは爬虫類ほど活動に体温を必要としないので、ほとんどの種類で緩やかな暖房・保温具で問題ない。加えて、多くの種がかなりの耐寒性を持ち、気温がだいぶ低くとも活動する。(中略)先に特記しなかった種はおおよそどれも、最低温度20℃を下回らなければ暖房せずとも全く問題ないと思われる。」とあり、「霧吹きは水入れの水や床材を湿らせるのとは別に、空中湿度を高めカエルを活性化させるために行う。基本的には夜、消灯した後。量はその種の好む湿度に応じるが、森林生のツリーフロッグなどには念入りに、乾燥を好む種にもそれなりに撒こう。こればかりは数値的に示せるものではないので、カエルの顔色を見ながら調節しつつ覚えていこう。」との記述がある。
資料③には、「冬場に加温する場合、気温の目安は、日中10時間は25℃になるように設定し、夜間の最低気温は18℃以上を保つようにします。(中略)あえて言えば霧吹きの頻度を上げるくらいです。」との記述がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 水産増殖.養殖業 (666 9版)
- 参考資料
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資料① 松園純『カエル 爬虫・両生類ビギナーズガイド』誠文堂新光社,2009,111p.参照はp.70.
資料② 海老沼剛『かえる大百科』マリン企画,2008,143p.参照はp.100-101. p104-105.
資料③ 松園純『カエル 爬虫・両生類飼育ガイド』誠文堂新光社,2008,143p.参照はp.73.
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資料① 松園純『カエル 爬虫・両生類ビギナーズガイド』誠文堂新光社,2009,111p.参照はp.70.
- キーワード
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- アマガエル
- 飼育
- 気温
- 湿度
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2011122115592811786
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000110476