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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000139855
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼浦-2013-056
事例作成日
(Creation date)
2013/05/14登録日時
(Registration date)
2013年11月01日 13時33分更新日時
(Last update)
2014年01月23日 15時22分
質問
(Question)
昭和10-20年頃、大宮にあった製糸工場の研究所が何という研究所でどこにあったか、現在もあるのか、その研究所の情報を知りたい。
回答
(Answer)
大宮にあった研究所は片倉製糸紡績株式会社大宮製糸所の研究所と推測されるが、名称は頻繁に変更されて現在に至っており現在は松本市にある。
該当記述のあった以下の資料を紹介した。
『大宮市史 4 近代編』(大宮市 1982)
『片倉工業株式会社創業117年のあゆみ 』(片倉工業株式会社編 片倉工業 1991)p13-38に名称の記述あり。
『片倉製糸紡績株式会社二十年誌』(片倉製糸紡績株式会社考査課編 片倉製糸紡績株式会社 1941)所在地あり。
『埼玉工場便覧 業種別分類14地区(職業安定所)別五十音別索引 昭和23年』(埼玉県工業倶楽部 1948)所在地あり。
『ニューカタクラの創造 株式会社設立70周年記念写真帳』(片倉工業 1991)p218-219「事業所一覧」
『埼玉県蚕糸業史 〔1〕』(埼玉県蚕糸業協会 1960年)
《片倉工業株式会社》ウェブサイトから現在の研究所は、長野県松本市にある「生物科学研究所」
回答プロセス
(Answering process)
『大宮市史 4 近代編』
p599-606 (2)器械製糸業の発展
片倉大宮製糸所の発展の中で、「昭和14年・片倉製糸紡績株式会社埼玉県大宮製糸所沿革記」(長野県史・近代資料編第5巻-3)の引用で、「(略)昭和2年構内に試験所設立セラル」と記述あり。
片倉大宮製糸所以外には、大宮館製糸場、大宮山丸製糸場についての記述があるが研究所の記述はない。
p624-632 北足立郡の器械製糸業
上記3ヶ所のほか、横溝製糸についての記述があるが研究所の記述はない。

『長野県史 近代資料編5-3 産業 蚕糸業』(長野県史刊行会  1980)
p1107-1010 昭和14年片倉製糸紡績株式会社埼玉県大宮製糸所沿革記あり。(出典は「片倉製糸二十年誌 編纂資料之綴 考査課」)

『片倉工業株式会社創業117年のあゆみ』
p13-38に名称の記述あり。
「1927(昭和2)4.1 埼玉県大宮町に大宮研究所を開設」
「1931(昭和6)6.8 大宮研究所を休止し大宮講習所を開設の件決議」
「1933(昭和8)1.1 大宮講習所は大宮試験所と改める」
「1941(昭和16)6.3 取締役会、大宮製糸所を大宮試験工場に、試験所を研究所に改称することを決議」
「1943(昭和18)8.1 事業の転換に伴い大宮試験工場を大宮航機製作所、(略)と改称」
「1944(昭和19)6.1 大宮航機製作所、研究所ならびに絹化学工場を合併し大宮製作所とする。」
「1946(昭和21)11.1 大宮工場を大宮製糸所、大宮製作所、繊維研究所に分離」
「1958(昭和33)7.19 繊維研究所と大宮製作所を統合、大宮研究製作所とする」
「1963(昭和38)6.1 大宮研究製作所を大宮研究所と大宮製作所に分離」
「1974(昭和49)12.12 大宮研究所を休止、蚕業研究所に統合」
「1985(昭和60)11.11 蚕業研究所を生物科学研究所に改称」

《片倉工業株式会社ウェブサイト》( http://www.katakura.co.jp/company/office.htm  片倉工業 2014/1/23最終確認)研究所は、長野県松本市にある「生物科学研究所」

『片倉製糸紡績株式会社二十年誌』
p133「製糸工場(昭和十二年十月一日現在)」
「関東地方:大宮製糸所:大宮市大字大宮一一〇」
p147-148「大宮製糸所」
「明治三十一年片倉組は小口傳吉と共同にて、東京市外千駄ヶ谷に三二釜の器械製糸場を創設したが、同三十四年大宮仲町に移轉し、片倉組大宮製糸場(設備五〇釜)と改稱した。當所は片倉組縣外發展の嚆矢である。」
p360-367「試験機関:大宮試験所」

『埼玉工場便覧 業種別分類14地区(職業安定所)別五十音別索引 昭和23年』
p115 製糸業:工場所在地が大宮市は1件あり。
「片倉工業株式会社大宮工場 工場主代表者氏名:小松○○ 大宮市吉鋪町3-5-323 製品名:生糸」

『ニューカタクラの創造 株式会社設立70周年記念写真帳』
p218-219「事業所一覧」

『埼玉県蚕糸業史 〔1〕』
p357-363 昭和7年製糸業法制定当時の工場名の表あり
p360 北足立郡大宮町には3工場あり
 大宮山丸製糸所、三栄製糸合資会社、片倉製糸紡績株式会社大宮製糸所
p366「製糸工場数並びに釜数」(昭和15年度)
北足立郡大宮市 6工場 2,084釜  工場名称なし
p367 製糸工場の軍需工場への転用
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
繊維工学  (586 9版)
製糸.生糸.蚕糸利用  (639 9版)
貴重書.郷土資料.その他の特別コレクション  (090 9版)
参考資料
(Reference materials)
『大宮市史 4 近代編』(大宮市 1982)
『片倉工業株式会社創業117年のあゆみ 』(片倉工業株式会社編 片倉工業 1991)
『片倉製糸紡績株式会社二十年誌』(片倉製糸紡績株式会社考査課編 片倉製糸紡績株式会社 1941)
『埼玉工場便覧 業種別分類14地区(職業安定所)別五十音別索引 昭和23年』(埼玉県工業倶楽部 1948)
『ニューカタクラの創造 株式会社設立70周年記念写真帳』(片倉工業 1991)
『埼玉県蚕糸業史 〔1〕』(埼玉県蚕糸業協会 1960年)
『片倉製糸紡績株式会社二十年誌 社史で見る日本経済史 8』(ゆまに書房 1998 昭和16年刊の複製), ISBN 4-89714-298-9
『長野県史 近代資料編5-3 産業 蚕糸業』(長野県史刊行会  1980)
キーワード
(Keywords)
埼玉県-製糸業
片倉製糸紡績株式会社
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000139855解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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