レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20190214
- 登録日時
- 2019/03/31 00:30
- 更新日時
- 2019/03/31 00:30
- 管理番号
- 福郷-091
- 質問
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解決
海軍炭鉱だった志免炭鉱が、戦後に国鉄の炭鉱となった当時の状況が分かる資料がないか。
- 回答
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『福岡県百科事典』上巻p.743に「国鉄志免鉱業所」の項目があり、概略がわかる。
昭和31年発行『志免鉱業所十年史』が詳しい。複製が開架にある。
『志免炭鉱九十年史』p.205-406が「国鉄時代・前期」となっている。
『志免町誌』p.602-632が「志免鉱業所」となっており、p.607-613に該当する記述がある。
国立国会図書館サーチで「志免炭鉱」を検索すると、64件ヒット。
1959年頃の志免炭鉱払下げ問題に関する資料が多い。
うち40件は国立国会図書館デジタルコレクションに含まれているが、インターネット公開のものはない。
図書館間送信資料で一番発行年が古いものが、運輸調査局1947年刊の『石炭鉱業の展望』(永続的識別子:info:ndljp/pid/2476864)で、p.191-196に附録「志免炭礦事情」が掲載されている。コマ番号は116-119。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 石炭 (567 8版)
- 参考資料
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- 1 福岡県百科事典 上 西日本新聞社福岡県百科事典刊行本部/編集 西日本新聞社 1982.11 K030//フ p.743
- 2 志免鉱業所十年史 日本国有鉄道志免鉱業所/編 福岡県文化会館 [1975] K567/2/ニ
- 3 志免炭鉱九十年史 田原 喜代太/著 田原喜代太 1981.11 K567/2/シ p.205-406
- 4 志免町誌 志免町町誌編纂委員会/編集 志免町 1989 K225/7/シ p.602-632
- キーワード
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- 志免炭鉱 志免鉱業所
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000254238