レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/12/15
- 登録日時
- 2015/01/22 00:30
- 更新日時
- 2015/01/23 13:19
- 管理番号
- B141211154711
- 質問
-
解決
『講座・現代の金属学材料編. 11 (金属加工)』(日本金属学会 編 日本金属学会 1986)のp.124に掲載されている「図3・45 板厚断面における板厚方向のr値の分布」の引用元の文献がわかれば、資料を紹介してください。
- 回答
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下記の当館所蔵資料及びデータベースを調査したところ、お問い合わせの「図3・45 板厚断面における板厚方向のr値の分布」が掲載されている資料(1)が見つかりましたのでご紹介します。出典の『講座・現代の金属学材料編. 11 (金属加工)』(日本金属学会 1986)の参考文献(pp.135-136)の「(40) 中村 雅勇, 戸沢 康寿:塑性と加工, 18(1977), 852」が該当します。
(1)
論題:押込みかたさに関する金属塑性学的研究-6-かたさから求まる材料の性質
著者:中村 雅勇. 戸沢 康寿
雑誌名:塑性と加工
出版者:日本塑性加工学会
巻号・年月日:18(201) 1977.10
ページ:852~859
ISSN:0038-1586
当館請求記号:Z17-218
p.857に、「図8 板厚断面内でのかたさの異方性の分布」として掲載されています。
[その他の調査済み資料及びデータベース](【 】内は当館請求記号です。末尾に「*」がついた資料は国立国会図書館デジタル化資料 (http://dl.ndl.go.jp/)国立国会図書館/図書館送信参加館内公開資料です。末尾に「**」がついた資料は国立国会図書館デジタル化資料(http://dl.ndl.go.jp/)館内限定公開資料です。
・『金属塑性と加工』(バッコーフェン 著 ; 戸沢康寿 訳 コロナ社 1980.1 【PD47-54】)
・『精密工学講座. 10』(コロナ社 1974 【M15-5】)
・『金属塑性加工の進歩』(五弓勇雄 編著 コロナ社 1978.5 【PD47-47】)
・『プレス加工便覧』(日本塑性加工学会 編 丸善 1975 【PD47-39】)
・川崎 宏一. 松尾 宗次「再結晶核生成場所としての変形組織」(『鉄と鋼』 70(15) 1984.11 pp.1808~1815 【Z17-356】)
・荒木 透「鋼の特性のミクロ組織的研究と新しい性能の開発」(『鉄と鋼』 69(11) 1983.09 pp.1372~1381 【Z17-356】)
・伊藤 邦夫「再結晶集合組織」(『鉄と鋼』 70(15) 1984.11 pp.1878~1887 【Z17-356】)
・福田 実 他「低炭素キルド鋼のコントロールド・ローリングの基礎研究」(『鉄と鋼』 58(13) 1972.11 pp.1832~1847 【Z17-356】)
・吉村 博文. 石井 満男「17Crフェライト系ステンレス鋼の熱間圧延時の再結晶挙動」(『鉄と鋼』 69(11) 1983.09 pp.1440~1447 【Z17-356】)
・大内 千秋. 三瓶 哲也. 小指 軍夫「熱間圧延後のフェライト変態開始温度に及ぼす圧延条件と化学成分の影響」(『鉄と鋼』 67(1) 1981.01 pp.143~152 【Z17-356】)
・稲垣 裕輔. 栗原 極. 小指 軍夫「非調質高張力鋼の強度靱性と集合組織」(『鉄と鋼』 61(7) 1975.05 pp.991~1011 【Z17-356】)
・嶋橋 安廣 他「から引き管および深絞り円筒容器の残留応力について」(『日本機械学会論文集』 40(329) 1974.01 pp.78~88 【Z16-109】)
・阿部 秀夫 他「Fe-Ni合金圧延板のマルテンサイトの集合組織におよぼすニッケル含有量の影響」(『日本金属学会誌』 31(11) 1967.11 pp.1300~1305 【Z17-314】)
・近藤 一義「中空成形法および分流方式による歯型部品の精密冷間鍛造」(『塑性と加工』 24(271) 1983.08 pp.801~808 【Z17-218】)
・戸沢 康寿 他「すえ込み性におよぼす冷間加工の影響 冷間加工材のすえ込みに関する研究-1-」(『塑性と加工』 12(122) 1971.03 pp.174~182 【Z17-218】)
・中村 正久. 植木 正憲. 堀江 史郎「熱間加工した純アルミニウムにおける下部組織による室温強度の増加」(『軽金属』 25(3) 1975.03 pp.81~87 【Z17-284】)
・伊藤 邦夫「アルミニウム焼鈍板の集合組織に及ぼす合金元素の影響」(『軽金属』 26(1) 1976.01 pp.44~63 【Z17-284】)
・田口 悟「高磁束密度方向性珪素鋼板の開発」(『日本金属学会会報』 13(1) 1974.01 pp.49~57 【Z17-313】)**
・行俊 照夫. 橋本 保「制御圧延鋼の金属学的検討とその応用」(『住友金属』 32(3) 1980.09 pp.288~307 【Z17-341】)*
・竹内 久弥. 別所 清. 橋本 保「当社における最近の加工熱処理技術開発」(『住友金属』 37(1) 1985.01 pp.3~12 【Z17-341】)*
・NDL-OPAC (https://ndlopac.ndl.go.jp/)
・国立国会図書館サーチ (http://iss.ndl.go.jp/)
・CiNii Articles (http://ci.nii.ac.jp/)
・CiNii Books (http://ci.nii.ac.jp/books/)
・J-STAGE (http://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja)
インターネット・データベースの最終アクセス日は2014年12月15日です。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 金属加工.製造冶金 (566 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 金属加工
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000166546