レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/03/21
- 登録日時
- 2011/06/01 02:07
- 更新日時
- 2024/03/30 00:34
- 管理番号
- M10032114255770
- 質問
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アルコールの害を紹介した子ども向けの本があるか。
- 回答
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『こわい!あぶない!お酒はキケン!? いのちをまもるほけんしつでみるえほん-子どものためのライフスキル-』は、おとうさんをモデルに、お酒を飲むと身体、特に脳で何が起こるのかを絵でやさしく解説するとともに、次の世代にも影響があるというこわいはなしや、誘われたときの断り方も紹介した絵本である。『アルコール 10代のフィジカルヘルス』は、中学生の約半数が飲酒体験をしていること、若者ほど依存症になりやすく、イッキ飲みは命に関わる危険もあること、なぜ飲むのか、なぜ飲んではいけないのか、なぜ依存症になるのかなど、心の問題も含め、お酒から見えてくる問題を考える資料である。『アルコールいや!の絵本 薬物いや!シリーズ』は、小学生のうちからアルコールの害についてしっかり学び、体と心への悪影響を脳裏に刻み込むことができる、英文併記の絵本である。『飲酒運転をやめて! 子どもたちからのメッセージ』は、飲酒運転はどうしていけないのか、飲酒運転をするとどうなるのか、どうやって飲酒運転をなくそうとしているのかなどについて、子どもたちに解説した資料である。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 衛生学.公衆衛生.予防医学 (498 9版)
- 参考資料
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- 近藤とも子,大森真司『こわい!あぶない!お酒はキケン!? いのちをまもるほけんしつでみるえほん-子どものためのライフスキル-』国土社,2006,31p. 水沢都加佐『アルコール 10代のフィジカルヘルス』大月書店,2005,61p. 北沢杏子,今井弓子,林千根『アルコールいや!の絵本 薬物いや!シリーズ』アーニ出版,2002,31p. 曽我部晃,清川直哉『飲酒運転をやめて! 子どもたちからのメッセージ』汐文社,2007,47p. 川辺重彦総監修『安全な学校生活を考える本 2 食中毒・薬物から命を守ろう』小峰書店,2002,47p.参照はp.20-21. 岡敦子・千葉順子監修『危険から自分を守る本 予測学習でふせぐ ケガと病気・交通事故・犯罪・災害・心の問題』ポプラ社,2004,144p.参照はp.90-91. 水谷修監修『ドラッグなんていらない 出会ってしまう前にきみに伝えたいこと』東山書房,2004,55p.参照はp.14-16. 深見填『こどものためのドラッグ大全』理論社,2005,183p.参照はp.103-107. 丸山敬『考えよう、わたしたちの体と生き方 4 薬 2』小峰書店,2005,47p.参照はp.22-31. 健康ふしぎ発見編集委員会『わくわくからだ探検 第1集』健学社,2006,66p.参照はp.12-13,p.42-44. 健康ふしぎ発見編集委員会『わくわくからだ探検 第2集』健学社,2006,67p.参照はp.22-23,p.58-61.
- キーワード
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- アルコール
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2010032114280355770
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 中学生, 小学生(高学年)
- 登録番号
- 1000086892