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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000233860
提供館
(Library)
栃木県立図書館 (2110002)管理番号
(Control number)
tr539
事例作成日
(Creation date)
2018年01月20日登録日時
(Registration date)
2018年03月30日 20時47分更新日時
(Last update)
2018年12月29日 17時14分
質問
(Question)
水辺の植物「シモツケコウホネ」に関する資料はあるか。
回答
(Answer)
「シモツケコウホネ」についての記述を確認した資料は以下のとおりです。
調査の過程で2006年に新種と認められたことが分かりましたので、この後に発行された資料を中心に調査を行いました。

1 図書資料
・『栃木いきもの図鑑』(前田信二/著,前田将誌/著 メイツ出版 2014)
p.185「シモツケコウホネ」の項があります。
「スイレン科 2006年に新種として発表された日光市に自生する沈水性の多年草。コウホネと違い葉は水中に没しており、地元では新種と認められる以前から「カワワカメ」として知られていた。」とあります。

2 雑誌記事、論文等
・「趣味の山野草」 384号(2012年7月)(栃の葉書房 2012)
p.18「シモツケコウホネなど3種が国内希少野生植物に指定」という記事が掲載されています。

この他、「CiNii」や「国立国会図書館サーチ」にて「シモツケコウホネ」を検索したところ、以下の3つの論文情報を確認できました。
いずれも当館では所蔵のない資料に掲載されており、本文の確認はできませんでした。

・志賀 隆,五十嵐 あすか,阿部 知美 他著「シモツケコウホネNuphar submersa(スイレン科)の生育地における群落面積と開花数の経年変化」(『水草研究会誌 100号』(水草研究会/出版 2013-11)p.51-60所収)
・志賀 隆,横川 昌史,兼子 伸吾 他著「全個体遺伝子型解析データに基づく絶滅危惧水生植物シモツケコウホネNuphar submersaとナガレコウホネN. ×fluminalisの市場流通株の種同定と産地特定」(『保全生態学研究 18巻1号』(保全生態学研究編集委員会/編 2013-5)p.33-44所収)
・米山 正寛/著「里の生きものがたり(32)シモツケコウホネ 身近な水路にあった新種 圃場整備や河川改修で激減」(『グリーン・パワー 404号』(森林文化協会/出版 2012-08)p.8-9所収)

なお、上記論文の掲載資料はすべて国立国会図書館が所蔵しています。

3 新聞記事
当館で契約するオンラインデータベース「下野新聞DBプラス日経テレコン」で下野新聞記事を確認したところ、139件の記事を確認しました。(平成30年3月17日)
検索語:シモツケコウホネ

以下、最も古い記事から3件、最も新しい記事から1件のみお伝えします。
(掲載年月日 掲載面 「見出」)
・2005年6月18日 1面 「コウホネ新変種?/今市で群落発見/すべての葉 水中に/「世界初の沈水性」/神戸大の大学院生 新種登録へ準備/■地元と県保全へ協議」
・2005年10月7日 3面 「コウホネ新変種記念物に指定を/群落保全へ県に要望書/今市の水生植物自生地住民ら/■会員の拡大へ13日に観察会/保全会」
・2005年10月14日 1面 「新種 お披露目/水生植物 「シモツケコウホネ」/今市で住民ら観察会」
・2017年9月27日 19面 「日光/シモツケコウホネ守ろう/落合西小児童が学習会」

4 視聴覚資料
・『のこった用水路 シモツケコウホネ群生地』(佐々木正春 2010)
小代の水路に自生する希少植物シモツケコウホネを撮影したDVDです。(再生時間約15分)
(内容については、下野新聞 2011年4月4日 18面『残せ シモツケコウホネ/貴重な記録DVDに/日光の佐々木さん/ほ場整備前後の風景撮影』参照)

5 その他
シモツケコウホネが新種と認められる以前に発行された資料で、「コウホネ」の項がある資料類を参考までご紹介します。
・『原色栃木県植物図鑑 1』(栃木県植物同好会/編 月刊さつき研究社 1988)
p.81「コウホネ」の項があります。葉の特徴が「シモツケコウホネ」と異なっています。

・『とちぎの植物Ⅱ 栃木県自然環境基礎調査収集標本目録』(栃木県自然環境調査研究会植物部会/編 栃木県林務部自然環境課 2003)
栃木県立博物館収蔵庫に保管されている標本の目録です。学名、和名、標本番号、産地、標高、採集年月日、採集者名等の情報が掲載されています。
p.142「コウホネ」の項があり、5点掲載されています。写真や説明文はありません。


以下の資料は、お調べしましたが情報を確認できませんでした。

・『レッドデータプランツ 絶滅危惧植物図鑑 増補改訂新版』(永田芳男/写真,矢原徹一〔ほか〕/監修 山と溪谷社 2015)
・『日光の自然図鑑』(前田信二/著 メイツ出版 2014)
・『奥日光いきものフィールドノート』(日光自然博物館/制作 栃木県環境森林部自然環境課 2011)
・『奥日光フィールド図鑑』(奥日光自然史研究会/編 下野新聞社 2009)
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
一般植物学  (471)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
シモツケコウホネ
スイレン科
希少野生植物
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000233860解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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