レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007/09/28
- 登録日時
- 2008/01/17 02:11
- 更新日時
- 2024/03/30 00:31
- 管理番号
- M07092812161209
- 質問
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岡山県人を「日本のユダヤ人」と呼んだのは大宅壮一だと聞いたが出典を知りたい。
- 回答
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『大宅壮一全集』を検索、内容細目から第11巻「日本の人物鉱脈」の実物を確認すると目次に「岡山県・日本のユダヤといわれるが」とある。「あとがき」によれば、これは1959年に『日本の人物鉱脈』として出版されたものを収録したものであり、『日本の人物鉱脈』は、雑誌「文芸春秋」に「地方の人物鉱脈を探る」として1958年の1年間掲載されたものを単行本として出版したものである。雑誌「文芸春秋」の1958年発行のものを確認したところ、5月号に「岡山県・日本のユダヤといわれるが-ガイガー管片手に地方の人物鉱脈を探る(五)」として初出が確認できる。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 社会学 (361 9版)
- 参考資料
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- 資料①『大宅壮一全集第11巻』蒼洋社,1982年. 資料②大宅壮一「岡山県・日本のユダヤといわれるが-ガイガー管片手に地方の人物鉱脈を探る(五)」『文芸春秋』第36巻第5号,昭和33年5月,p124-142.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2007092812102961209
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000040983