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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000141034
提供館
(Library)
凸版印刷株式会社印刷博物館ライブラリー (4310008)管理番号
(Control number)
PML20130725-05
事例作成日
(Creation date)
2013年07月25日登録日時
(Registration date)
2013年11月21日 13時56分更新日時
(Last update)
2015年11月04日 12時58分
質問
(Question)
和綴じの本の本文を囲む罫の名前を何と言うのか?
回答
(Answer)
・罫の名前
  写本の場合:辺欄(蘭)[へんらん]
  刊本の場合:匡郭[きょうかく]
  囲みのないものを無辺、単線で囲まれたものを単辺、双線で囲まれたものを双辺、
  左右が双辺で上下が単線になっているものを左右双辺という。
  なお、紙面に枠がないことを「無辺無界」と言う。
   『図書大概』(汲古書院 2012年)より

・罫線(界)
  料紙や書写、印字面の上下の境界や行の境を示すために規則的に引かれる線を界(界線・界行)、
  または罫(けい=罫線)と呼ぶ。
  上下の界線のみが引かれる場合(天地横界)、または数本の横線が引かれる場合、
  縦の線が加えられるものなどがある
   『日本古典籍書誌学辞典』(岩波書店 1999年)より

・当館で解説の図が記載されていることが確認出来た資料は
  『図書大概』(汲古書院 2012年)p.172
  『和本入門:千年生きる書物の世界』(平凡社 2005年)p.39
回答プロセス
(Answering process)
・匡郭等に記述があるもの
 『図書大概』(汲古書院 2012年)
 『日本古典籍書誌学辞典』(岩波書店 1999年)
 『和本入門:千年生きる書物の世界』(平凡社 2005年)p.39
 『江戸の板本:書誌学談義』(岩波書店 1995年)p.212~p.217 第七章 板本の版画 一 匡郭・界線・罫
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
図書.書誌学  (020 9版)
写本.刊本.造本  (022 9版)
参考資料
(Reference materials)
大沼晴暉 著. 図書大概. 汲古書院, 2012.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024109474-00 , ISBN 9784762912252
橋口侯之介 著. 和本入門 : 千年生きる書物の世界. 平凡社, 2005.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007989979-00 , ISBN 458283292X (S861.1-H37)
井上宗雄 [ほか]編. 日本古典籍書誌学辞典. 岩波書店, 1999.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002764402-00 , ISBN 4000800922 (S810.3-N71)
キーワード
(Keywords)
和本の各部の名称
和装本
辺欄(蘭)
匡郭
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
言葉
質問者区分
(Category of questioner)
来館者
登録番号
(Registration number)
1000141034解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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