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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000005187
提供館
(Library)
公立大学法人横浜市立大学学術情報センター (3210001)管理番号
(Control number)
YCU-0003
事例作成日
(Creation date)
2003年10月07日登録日時
(Registration date)
2004年08月17日 16時11分更新日時
(Last update)
2008年10月16日 16時49分
質問
(Question)
明治期の新聞『公論新報』第253号付録(明治21年9月29日)(鈴木政男編、市六次郎発行印刷)の所在を知りたい。
回答
(Answer)
横浜市立横浜商業高等学校に小野光景の子孫が持つ当該号付録のコピーがある。
回答プロセス
(Answering process)
1)『横浜市立大学六十年史』(1991刊)で、横浜市立大学の前身の緒にあたる横浜商法学校の歴史を読む。横浜商法学校の創設には当時横浜貿易組合の総理である小野光景(生糸商人)が率先尽力し、教師陣をかためる際には福沢諭吉門下の早矢仕有的(丸善の創始者)に相談しており、校長に門下生の1人、美澤進が就任、これを福沢諭吉が喜んだとの記述があり、これにより2人の関係を知る。
2)横浜市立大学の蔵書資料にはない。また横浜市立大学の前身である横浜商業専門学校(いわゆるY専)とゆかりのある同大学経済研究所の蔵書資料にもこの新聞の情報はない。
3)明治初期の横浜開港時の資料を有する横浜開港記念館に問い合わせるが、当該資料の情報は得られず。
4)横浜商業学校の歴史『Y校百十年』に、小野光景に関する資料2つ、『信濃名士傳』(明治27年)と『伊奈日報』(昭和39年)からの資料を子孫が寄せている。この人に連絡をとれば何らかの情報が得られるだろう。その照会がてら、横浜商法学校のもう一方の後身である現横浜市立横浜商業高校にこの件の教示を請うべく連絡をとる。
5)横浜商法学校はその後横浜商業学校(いわゆるY校)そして現在の横浜市立横浜商業高等学校につながる。横浜市立大学は昭和3年にそこから分出した横浜商業専門学校(Y専)を前身としており、横浜商業学校の歴史的資料はむしろ現横浜市立横浜商業高等学校に引き継がれている。問い合わせると、当該資料のコピーが子孫の手から同校にもたらされていることがわかった。

事前調査事項
(Preliminary research)
当該資料に「福澤諭吉氏乃小伝」の記事がありそれを見たいが、そこに並んで横浜市立大学の前身である横浜商法学校の創設者である小野光景の小伝が掲載されているらしい。
資料の所蔵調査は『全国新聞総合目録』で調査済み。国会図書館、東京大学明治新聞雑誌文庫等にもあたったがいずれも付録の所蔵なし。
NDC
個人伝記  (289 8版)
参考資料
(Reference materials)
『横浜市立大学六十年史』(創立60周年記念事業実行 委員会, 1991.7)
『Y校百十年』(横浜市立横浜商業高等学校,1992.10)


キーワード
(Keywords)
小野光景
福澤諭吉
照会先
(Institution or person inquired for advice)
横浜開港資料館
横浜市立横浜商業高等学校
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
人物
質問者区分
(Category of questioner)
図書館
登録番号
(Registration number)
1000005187解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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