レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006年08月27日
- 登録日時
- 2006/08/27 11:05
- 更新日時
- 2006/08/27 11:05
- 管理番号
- H18-KN028
- 質問
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未解決
地名辞典を見ると、光町虫生の地名の初出として、「文禄三年(1594)の検地帳(土屋家文書)の表紙に「佐倉領之内虫生」とある。」と記載されているが、この土屋家文書は翻刻・出版されているか。特に、文禄検地当時の虫生の高についての記述の有無を確認したい。
- 回答
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『千葉県史料 中世篇 諸家文書』(千葉縣史編纂審議會/千葉県1962)、『下総国匝瑳郡南條庄史』(本橋正三郎/八日市場郷土研究会1965)、に文禄3年の虫生村検地帳の一部が掲載されている。
その中に「壱反弐畝十五歩」との面積の記述はあるが石高は不明。
土屋家文書は翻刻・出版されていない模様、40年前に所蔵と記述されている人について問い合わせるが現在の所蔵は不明である。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 関東地方 (213 9版)
- 参考資料
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- 『角川日本地名大辞典』(角川書店)
- キーワード
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- 千葉県匝瑳郡光町虫生
- 土屋家
- 文禄検地
- 照会先
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- 千葉県立中央図書館
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000030207