レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年03月15日
- 登録日時
- 2014/03/17 14:02
- 更新日時
- 2014/03/24 11:36
- 管理番号
- 2009-0129
- 質問
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解決
上杉熊松について調べている。上杉熊松は12代斉憲の息子。
こちらの情報では、貴館所蔵の『上杉家御年譜 二十三』と『やまがた散歩 平成2年8月号』に「黎明期の洋画家」という題での記述があるらしいことがわかった。これら資料の内容を調べてほしい。
- 回答
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ご照会ありましたことについて、下記のとおり回答します。
1『上杉家御年譜 二十三』(資料①)
基本的に上杉氏の系図と親戚の系図が掲載してあります。
上杉熊松については、斉憲の子のところに名前がありますが、記述は、生年月日や平民戸籍への編入月日、没年のみで2行程度です。
2『やまがた散歩 平成2年8月号』(資料②)
「黎明期の洋画家」と題して、村上文昭氏が2ページにわたって記載。熊松が明治学院で美術の教師をしていた時、多くの有能な画家を世に出したことなどが記載されている。
3『米沢市史 近代編』(資料③)
今回、ご質問にはありませんでしたが、参考まで調べたところ、次のような記述がありました。
・ 米沢の洋画家として活躍したこと。
・ 能にも造詣が深く、能を支援したこと。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 9版)
- 参考資料
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- 資料①上杉家御年譜 二十三/米沢温故会編/1986(k288.3/ウエ/23)
- 資料②やまがた散歩/高橋正司編/1990(ks051/ヤマ)
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資料③米沢市史 近代編/米沢市史編さん委員会編/1995(k274.1/ヨネ/4)
※( )は当館の請求記号です。
- キーワード
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- 上杉熊松
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000150693