レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年11月15日
- 登録日時
- 2017/11/15 17:15
- 更新日時
- 2018/02/10 13:54
- 管理番号
- 長野市立長野-17-018
- 質問
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解決
諸外国のマイナンバー制度について載っている本
- 回答
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以下参考資料をご紹介しました。
- 回答プロセス
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『マイナンバー』
p151~185 「第5章 諸外国の番号制度について」
米国、スウェーデン、オランダ、ドイツ、オーストラリアの解説がある。
『国民ID制度が日本を救う』
p26~58 「第2章 国民ID制度は世界の常識」
「世界最先端」の電子政府を実現したとして注目を浴びている国、エストニアの事例を最初に詳しく紹介し、その後国民ID制度を導入している各国(スウェーデン、デンマーク、スロベニア、オーストリア、アメリカ、韓国など)の事例を紹介している。
『共通番号-国民ID-のすべて』
p108~129 「第4章 諸外国の番号制度と日本のとるべき道」
海外における番号制度の類型(付番するときにの基盤を何にするかという設計上の相違からみたもの)ごとに解説がされている。
『共通番号ここが問題』
p152~157
Q&A方式になっており、
「Q54 諸外国が導入している番号制度には、いくつか種類があるそうですが、それはどのようなものですか?」
「Q55 番号制度を導入した背景は、国によって違うそうですが、具体的にはどう違うのでしょうか?」
「Q56 諸外国の番号制度はどうなっているのでしょうか?」
などという質問があり、Q56はアメリカ、イギリス、ドイツ、オーストリア、スウェーデンについて紹介している。
『マイナンバー制度 番号管理から住民を守る』
p56~70 「官民分野共通番号には絶対ならないか?―諸外国との比較」
p58~59に内閣官房が作成した「主要諸国の番号制度」の比較表が掲載されている。
p60には筆者が自らの調査や発表されているいくつかの資料を元に作成した主要各国の番号制度比較(簡易版)が掲載されている。
アメリカ・韓国の最近の状況を紹介している。
『情報通信白書 平成24年版』
p110~112 諸外国における国民ID制度を活用した事例
韓国・デンマークにおける国民ID制度の活用事例について紹介されている。
『新しい制度マイナンバーがよくわかる! 2』
p30~45 「外国のマイナンバーはどんなもの?」
子ども向けの本であるが、スウェーデン、デンマーク、オランダ、フランス、イタリア、ドイツ、ベルギー、エストニア、シンガポール、韓国、アメリカ、カナダの制度の仕組みが1ページずつ解説されている。
- 事前調査事項
- NDC
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- 行政 (317)
- 社会保障 (364)
- 参考資料
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- 『マイナンバー』森信 茂樹/著 金融財政事情研究会 2012.02 <364モ> , ISBN 978-4-322-11969-5 (p151~185)
- 『国民ID制度が日本を救う』前田 陽二/著 新潮社 2011.10 <317マ> , ISBN 978-4-10-610440-4 (p26~58)
- 『共通番号-国民ID-のすべて』榎並 利博/著 東洋経済新報社 2010.12 <317エ> , ISBN 978-4-492-21193-9 (p108~129)
- 『共通番号ここが問題』黒田 充/著 自治体研究社 2011.10 <317ク> , ISBN 978-4-88037-582-3 (p152~157)
- 『マイナンバー制度 番号管理から住民を守る』白石 孝/著 自治体研究社 2015.04 <317シ> , ISBN 978-4-88037-633-2 (p56~70)
- 『情報通信白書 平成24年版』総務省/編 ぎょうせい 2012.07 <R692ツ12> , ISBN 978-4-324-09515-7 (p110~112)
- 『新しい制度マイナンバーがよくわかる! 2』フレーベル館 2016.01 <31ア2> , ISBN 978-4-577-04333-2 (p30~45)
- キーワード
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- マイナンバー制度
- 国民ID制度
- 社会保障・税番号制度
- 個人番号制度
- 共通番号制度
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000224845