レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年10月26日
- 登録日時
- 2012/02/26 02:00
- 更新日時
- 2015/06/29 16:49
- 管理番号
- 掲示板-2011-014
- 質問
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見開き対訳の源氏物語(文庫・全訳)を探している。教員からのリクエストで、左右見開きで対訳が載っている源氏物語(文庫で全訳)を図書館で揃えてもらえないかとのこと。多巻もので、一部の巻だけを昔購入した。訳者は「有名な人だったと思う」、出版社は記憶していないとのこと。
- 回答
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『源氏物語』玉上琢弥訳 角川書店(角川ソフィア文庫) 全10巻
*原文と注、現代語訳が本の前半・後半に分けて載っている。
- 回答プロセス
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1)『源氏物語』角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックシリーズ
全訳ではないが、1巻もののダイジェスト版。源氏の各巻ごとに、あらすじ~現代語訳(一部)~対応する箇所の原文 というスタイル。
2)個人サイトにて以下のような記述をみつけた。文庫ではない。全7巻。
「源氏物語(佐藤定義 明治書院)現代語訳との対訳本。原文に脚注のついたページと、現代語訳のページが見開きになっていてとても見やすくなっています。あくまで原文に沿った訳ですが、訳文がよくこなれて読みやすい文章だと思います。」
http://www9.ocn.ne.jp/~koresuki/sannkousiryou.html (2015.6.29閲覧)
3)「全訳 源氏物語 与謝野晶子訳 全3巻」
すべて現代語訳で原文は記載されておらず。
4)玉上琢弥訳 角川ソフィア文庫 全10巻
原文・注・現代語訳がついている。
→教員に確認したところ、4のことだった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 小説.物語 (913)
- 参考資料
- キーワード
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- 源氏物語
- 現代語訳
- 対訳
- 全訳
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 教職員
- 登録番号
- 1000102262