レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/11/19
- 登録日時
- 2012/01/05 02:09
- 更新日時
- 2024/03/30 00:34
- 管理番号
- M10070311156855
- 質問
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消せるペンで書いたものとを見分ける方法について参考になる資料はないか。
- 回答
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magazineplusで「消せる」と「ペン」で検索したところ、資料①に「色が消える温度はラバーの摩擦熱であるプラス65度、元のインク色に戻る温度はマイナス20度に設計されている。これなら日常生活で「消したくないのに消えた」というような不都合な事態は起きない。ただし、書いた紙を夏の暑い車内に置いたり、ドライヤーの熱を吹き付けたりすれば筆跡は消える。逆に、消した紙を冷凍庫などに入れれば再び文字が現れる。耐光性や筆記距離、濃度などには課題もあるが、進化途上の技術として今後も注目を集めそうだ。」とあり、消せるペンで書かれたものを熱する,又は冷やすことで普通のペンで書かれたものとある程度見分けることができると思われる。
magazineplusで資料①の記事に出ていた商品名「フリクションボール」で検索したところ、資料②には、製品のしくみや商品例が紹介されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 機械力学.材料.設計 (531 9版)
- 参考資料
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資料① 『週刊東洋経済』東洋経済新報社,2006年12月16日号,参照はp.88.
資料② 『発明』発明協会,2008年7月号,参照はp.34-37.
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資料① 『週刊東洋経済』東洋経済新報社,2006年12月16日号,参照はp.88.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2010070311134256855
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000099163